遊びに行った箱根のコテージにはエコガラスが使われていました
「エコガラス」キャンペーンがスタートしてあっという間に1週間が過ぎましたが、その後も問い合わせや取材が続いて、15日には中日新聞、19日には読売新聞(首都圏)のそれぞれ夕刊のコラムでも取り上げられることになりました。東京新聞では今週特集で記事の掲載を企画しているとのことです。発表した事が話題として取り上げられるのは嬉しいことですが、その分「これからの具体的な活動展開をしっかりとしなくては!」と心に思う今日この頃です。(^-^)
そこで、それにはまず気分転換、というわけで15日から1泊で箱根仙石原へ4年ぶりに遊びにいきました。もうすぐ2歳になるポメラニアン♀の「まりん」も一緒です。最近はペットブームで犬連れでも泊まれる場所は増えましたが、いかにも…という場所が多くてためらっていたのですが、見つけたところは普通のリゾートホテルで、ペット連れの人には離れとして建てられている一群のコテージの一部を提供してくれているところです。
4月半ばといっても仙石原はまだ涼しく、桜も1週間前にようやく咲いたところです。15日の日中は好天でしたが夕方から曇り始めて徐々に涼しくなり、ベルデスクのお姉さんには「明日は雪になるかもしれませんよ」といわれてびっくり。ベッドが窓際だったので朝は冷えるかなと思い、ふと大きな窓ガラスを見たらそこにはなんとエコガラスが使われていました。そういえば、パンフレットに「コテージはパイン材を使ったフィンランド製です」と書かれていたのを思いだしました。翌朝、外は冷たい雨が降っていましたが室内は暖房なしでも暖かく、初めてお泊りした「まりん」もぐっすり眠れたようです。
日本のエコガラス普及率は既築住宅を含めると1%にも満たないのですが、フィンランドでは60%を超えているのをご存知でしょうか。日本よりはるかに高緯度にある国ですから寒さが厳しく、その分国全体で家の断熱性能を上げてエネルギー消費量を削減しないと、いくら石油を輸入しても追いつかなくなってしまうからでしょう、窓の厳しい断熱性能が法律で定められているのです。お隣の韓国も日本の建築基準法に相当する法律でエコガラスの使用が義務付けられています。建国以来隣国と常に緊張関係にある韓国では、輸入するエネルギーの民生分野での使用量を厳しくコントロールする必要があるからだと言われています。
日本は北欧のように国全体が厳しい気候にあるわけでも、韓国のように地続きの緊張した国境線があるわけでもありませんが、そんな快適な国で生活する私達は、その本当のありがたさに気づいていないのかもしれません。法律に決められていなくても皆がすすんでエコガラスを使うようになれば、もっと快適で、もっと世界のエネルギー消費量やCO2削減に自主的に貢献していくことができる素晴らしい国がつくれると思うのです。

