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2006年07月31日

長かった梅雨が明けていよいよ夏本番です

 今日で7月も終わりですが、関東地区では長かった梅雨がようやく明け、いよいよ夏が本番を迎えるようです。気持ちのいい夏空が見られると思うとなんだか嬉しいですね。皆さんは海へ行きますか、それとも山でしょうか・・・?

 今年は5月から雨の日が多く、春がほとんどなくて入梅したような気がしました。週末のたびに天気がすぐれなくて、「どこかに行こう」と思っていても、なんだか気分が萎えてしまいました。傘をさして出かけると面倒だし、服や靴も濡れるし・・・。稲作国家の日本には「恵みの雨」はとても大切ですが、それも限度を超えると今度は野菜の作柄に悪影響が出たり、地盤が弛んで台風シーズンに向けて土砂災害をもたらす引き金にもなります。

 雨といえば、私は今から5年ほど前までインドのムンバイ(ボンベイ)に駐在していました。インドというと暑い国、というイメージがあるでしょうが、それは場所にもよります。首都のニューデリー近郊や、観光地として有名なジャイプールのあるラジャスターン地方の夏などは確かに熱風が吹くような暑さです。でも、私の住んでいた西インドのアラビア海に面するムンバイはそうではありません。いわゆる「夏」は非常に短く、春・夏シーズンが3、4月くらいで終わり、そのあとに長いモンスーンシーズン-雨季-が長いときは10月くらいまで続くのです。モンスーンシーズンの湿気は半端じゃありません。毎日途切れのない雨、雨、雨、で未舗装の道路は泥沼のようになり、家の中はカビだらけで壁の塗装まで湿気でブツブツと浮き上がってきます。

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ところが、そんなインドもカリフォルニア大学スクリップス研究所によると、温室効果ガスや大気汚染の影響を受けて、実は1950年代以降、モンスーンによる降雨量が10%近く減少しているとのことです。モンスーンシーズンに雨の降らないムンバイなんて私には想像もつきませんが、将来そんなことにはならないという保証はだれにもできません。

近年、地球規模での異常気象の発生が問題化しています。今年の春からの長雨もその一つなのでしょうか・・・。日本のめりはりのある美しい四季を未来に残していくためにも、地球温暖化は阻止しなければならないですね。


2006年07月20日

ぶなの木25本を植樹するっていうこと・・・・

 私が初めてと言っていいほど、地球環境について真剣に考えさせられたのは、丁度1年前のある座談会に出席したときのことです。座談会のテーマは「砂漠緑化」。

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 「砂漠」って自然に存在するものと、牧草地だった土地が痩せてしまい「砂漠」になる いわゆる「砂漠化していくもの」とがあるようです。現在問題となっているのが後者の「砂漠化」問題です。

 乾燥地において、人口が増えれば、人々は生活のために木々を伐採します。人が増え、家畜が増えれば、その地では貴重な牧草や木々は減っていきます。やがて人々がその地を離れれば、家畜は放牧状態となり、家畜は草の根まで食べ尽くしてしまいます。するとその地は草すら育たない「砂漠」になってしまうといわれています。
 この人為的とも言える原因に対して、現在世界中の研究者やNGOの方々が、砂漠化の進行を止めようと、様々な研究や活動がなされております。
 雨水や海水を利用した水の供給や、人の手による1本1本の植樹が行われております。しかしながら、突然の砂嵐や豪雨などの厳しい環境のもとで、折角植樹し、水を供給したとしても、水分の乾燥や地下への浸透が早く、実際に木々が成長するまでには大変な苦労をされているようです。
 一方で、この「砂漠化」を進行させるもう一つの原因に、C02の増量による地球温暖化現象が影響しているようです。もともと雨量の少ない乾燥地において、水は貴重な資源です。しかしながら温暖化よって渇水が進み、ますます砂漠化は進行してしまうというものです。今や毎年「四国と九州を足したほどの面積」が砂漠化しているとの報告もあり、ただ事ではない問題です。

未来の子供たちが宇宙に行って地球を見たとき、彼らは「地球は何色だった」と教えてくれるのでしょうか?

なんとか砂漠の進行を食い止めたいものの、自分には何ができるだろう?今すぐ現地に行って植樹はできないし・・・

こんなことを考えさせられた自分も、今エコガラス事務局のメンバーに加わり、こうしてエコブログを書いています。
エコガラスをお使いいただくだけで、1戸あたり25本の「ぶなの木」を植樹したのに相当するCO2の削減効果があります・・・とてもいいフレーズだと思います。

多くの人にエコガラスを知っていただきたい。今はそう思っています。

未来の子供たちが「地球は青かったよ」と教えてくれることを願って、みんなで「ぶなの木を植樹」しましょう・・エコガラスで・・・


 

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経済の基礎知識