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クマの出る森と中国雑技団 ― 鬼怒川温泉に行ってきました

 夏休みを土日にかけて1日とって鬼怒川温泉に行ってきました。なぜ鬼怒川温泉か、といわれても特別な理由はありませんが、強いてあげれば、東武鉄道の特急スペーシア号がJRと乗り入れを開始して、浅草まで行かなくてもJR新宿駅から乗れるようになりアクセスがよくなったからです。皆さんはご存知でしたか?

 鬼怒川へ行くのは20年ぶりくらいで、以前に行った時の印象は全く残っていません。位置関係もよくわからなくて、群馬県? それとも栃木県? 日光にも近いのかな? というくらいの意識しかありませんでしたが、いざ行ってみたら新宿から2時間で行ける便利な所で、洗練された箱根・軽井沢のリゾートや、海の近い伊豆方面とはまた趣の違う「山の中にある昔からの温泉地」という感じで、なんとなく懐かしい感じがしました。

 天気には恵まれましたが、暑かったー。でもロープウェイに乗ってお猿の山に登り、ついでにハイキングコースを少しのぞいたところ、森の中はとても涼しくて気持ちがよかったです。木陰がこんなに涼しく感じるとは、と改めておどろきました。やっぱり木々の力って素晴らしいですね。開発も必要だけどうまく森と共存できるようにしたいものです。ガラスの森よりは本当の森のほうがいいに決まっているのだから。

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 ハイキングコースをもう少し奥に行こうと思ったら、なんとクマが出るとのことで途中から進入禁止になっていました。ケーブルカーの駅員さんに「本当にクマなんか出るのですか?」と尋ねたら、「ええ、つい昨日、この駅のすぐ近くでガサガサと茂みが揺れたと思ったら、すごい音がして木が倒れたんですよ。役場の人に調べてもらったら、倒れた木のそばに大きな穴があいていて、どうもクマが蜂蜜を採りにきたようです。」とのこと!

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 ところで宿泊した宿では夏の間、毎晩「中国雑技団」のショーがあるのですが、あまりにフロントのVTRで宣伝しているので見てみました。「中国雑技団」というからてっきり上海からきたのかと思っていたら、なんと「甘粛省」の雑技団でした(笑)。でも彼女達の名誉のために言っておくと、レベルはなかなかのものでしたよ。衣装や道具が手作りっぽくて、なんとなく鬼怒川温泉の雰囲気とマッチしているな、と感じたのは私だけでしょうか・・・? ラスベガスのカジノホテルでやるショーのように、とはいきませんよね。


 

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