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2006年11月24日

ホリデー・シーズン

 11月になると、街中のディスプレイにはちらほらとクリスマスをテーマにしたものが現れ始めます。雑貨店では電飾を始めとしたクリスマス・オーナメントの販売が始まりますし、ジュエリーショップは競うように女性の心をくすぐる(男性の懐は凍えさせる)、クリスマスプレゼント向けの美しいデザインのアクセサリーでショーウインドウを飾りたてます。まさにクリスマス商戦といったところです(^^)

 2002年に始まった景気拡大は今月で4年10ヶ月となり、戦後最長の「いざなぎ景気」の期間を超えたということですが、家計への恩恵は乏しく「実感のない景気拡大」とも言われています。かくいう私も「実感はない」のですが、それでもクリスマス商戦に向けた街の風景を見ると、何を買うわけでもないのですが、なんとなくウキウキと楽しい気持ちになります。

 クリスマスといえばやはりツリーですが、板硝子協会からほど近い銀座には、毎年有名なクリスマスツリーが登場します。その代表的なものをご紹介しましょう。一つは真珠を始めとする宝飾品で有名なミキモト本店前のツリーです。この木は群馬県嬬恋村から運ばれてきた高さ約10m、樹齢約40~50年のモミの木を使ったツリーだそうで、テーマは「PLANETS~地球をとりまくファンタジー~」とのことです。音楽に合わせて電飾が変わる様子はとてもきれいで、夜は携帯電話のカメラで写真を撮る人がいつも集まっています。

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 もう一つは化粧品会社の資生堂本社ビル前のクリスマスツリーです。この木は岩手県葛巻町から運んだ高さ10.5mのモミの木に、紅白の発光ダイオードや点滅するストロボを約3万5000個以上も飾り付けたものだそうです。ビルの前の並木通りも約50mにわたってイルミネーションで彩られています。銀座通りに面するミキモト本店の周辺と違って回りがそれほど明るくないので、ツリーの輝きが一層引き立つ感じです。ここでは少し大人のカップルが記念撮影をする姿が見られました。

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 自分の家に巨大ツリーは無理ですが、今年はアドベント カレンダー(Advent calendar)を買ってみました。スターバックスで売っていた、全体がツリーの形をした24個の箱の中にチョコレートが入っているもので、12月1日からクリスマス・イブの24日まで毎日1個づつ食べながら、空になった箱の引き出しを反対に向けていくと絵が完成するものです。どんな絵が完成するのか今から楽しみです。

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ところで、今月「ガラスの森」は22日から東京ビックサイトで開催される「エコビルド2006」に出動しています。冬の展示会用に作ったユニフォームを着た「エコレディ」の皆さんを一足先にお披露目しましょう。

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2006年11月11日

京都の「匠の技」と「ガラスの森」

 第26回Kyoto能力開発フェアに「ガラスの森」が出動しました。このイベントは京都府・京都市や京都府職業能力開発協会などが主催しているのですが、京都の伝統工芸のみならず、衣食住の各分野にかかわる職人さんや、その卵の訓練学校の生徒さん達が、日ごろ研鑚している匠の技を実演して披露し、来場者の方達にものづくりの素晴らしさを見せてくれるのです。

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ガラスの下駄で匠の技を披露

 今回このイベントで「ガラスの森」をご活用いただいたのは、京都府の硝子技術高等職業訓練校、板ガラス技能士会、板硝子商工業共同組合の3団体様です。展示コーナーでは、ステンドグラス教室や鏡の切断体験のコーナーを中心に、各種の建築用ガラス製品の展示紹介がされています。3.5t車の「ガラスの森」はそれらの奥に置かれているのですが、会場全体の中でもひときわ目立つ存在なので、訪れる方々も「これは何だ?」と興味を持って車に上り、次々とエコガラスの遮熱・断熱性を体感していきます。家族連れの方々は、お子さん達がスロットゲームでキャンデーをもらい、とても楽しそうでした。

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色ガラスと鏡を銅版で囲んでハンダ付けをするステンドグラス」の製作

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ガラスの森は京の町でも注目の的

 主催者事務局の方のお話では、11(土)、12(日)の2日間で約2万人の入場者を見込んでいるとのことですが、当日は小雨模様にもからわらず、開場の10:00からたくさんの方が会場に詰め掛けてとても盛況な様子でした。9月以降「ガラスの森」は本格的に活動を開始しましたが、このような地元に根付いた歴史のあるイベントでご活用いただくのは大変ありがたいことです。京都府の硝子技術高等職業訓練校、板ガラス技能士会、板硝子商工業共同組合の3団体様は、もう20年以上も毎年このイベントに参加されているとのことで、ガラスという素材の持つ可能性や素晴らしさを、毎回様々に工夫し、楽しくわかり易く、そしてとてもご熱心に消費者の方々に伝える活動をされています。

 このような活動は規模こそ違え全国各地で行なわれているのでしょうが、取材に来ていたガラス業界紙記者の方によると、京都のガラス業界の方々はひときわご熱心とのことです。私達エコガラスキャンペーン事務局も、京都に限らず全国各地からご要請があれば、出来る限りのお手伝いをさせていただきたいと思いつつ会場を後にしました。


2006年11月07日

これからの住宅に求められる新しい性能水準、それは「健康性・保健性」

 ハロウィーンが終わり、街中では早くも商店街の軒先にクリスマスのデコレーションがちらほらと現れだしました。気の早いところではこの3連休にクリスマス・ツリーの点灯セレモニーを行ったところもあるようですし、花屋さんにもクリスマスシーズンに定番のポインセチアが出てきました。一年が経つのは本当に早いです。

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 今年6月にわが国で初めて、国の住宅政策の憲法となる「住生活基本法」が交付され施行されましたが、これに伴い、9月には基本法に基づく施策の具体的な落とし込みである「住生活基本計画(全国計画)」が策定されました。

 板硝子協会は住宅における開口部(窓)に関わる業界団体として、これらの検討に際しては関係官庁に対し多方面から意見を具申してきましたが、中でも基本計画の「住宅の品質又は性能の維持及び向上」の項目にある、「一定の省エネルギー対策を講じた(全部又は一部の窓に二重サッシ又は複層ガラスを使用している)住宅ストック比率の向上」の部分については特に強い働きかけを行い、最終的には比率の達成目標値が「平成27年度には40%」、という、原案よりも高い数字で策定される運びになりました。

 窓の省エネ性能向上は住宅の断熱に大きな効果をもたらし、ひいてはCO2発生量削減にも大きく寄与するので、これは環境面から見て大変喜ばしいことだと思います。今後この目標値の実現に向けて、様々な個別の政策が立てられて実行されていくことを期待せずにはいられません。

 ところでストック住宅(既築住宅を含む)の性能水準は「住生活基本計画」の中にいくつも謳いあげられていますが、耐震性、防火性、防犯性、耐久性、断熱性、遮音性、バリアフリー性、採光性、などの耳慣れた言葉に加え、「室内空気環境性」が取り上げられています。これは、「清浄な空気環境を保つため、内装材等からの化学物質(ホルムアルデヒド等)、石綿(アスベスト)等の汚染物質発生防止、換気等について適正な水準を確保する」、ということです。つまり、言い換えれば住宅の健康性・保健性について触れられているということであり、これまではあまり個別には取り上げられてこなかった住宅性能という意味で、実はとても画期的で新しい性能水準なのです。

 住宅内で窓や壁の断熱が不十分であると結露が発生し、カビが生るばかりでなく、それを餌にするダニなどが発生するといわれています。皆さんはもうお気づきですね。窓の断熱は結露を抑え、国がこれからの住宅に求められるべきものとしている健康性・保健性をも向上させてくれるのです。エコガラスは通常の複層ガラスよりもさらに断熱性能に優れています。エコガラスを使用することは地球環境に優しいだけではなく、私達の住宅の健康性・保健性も向上させて、住む人たちの身体にも優しい環境を作り出してくれるのです。


2006年11月02日

常日頃・・・・

例えば、ちょっとコーヒーを飲みに入った店で、使い捨てのカップが出てくると「これ捨てるの申し訳ないな」と感じます。少し値段が高くてもマグカップで出してくれる店でカップを捨てずに済むとホッとします。

地球温暖化防止は、企業人としてばかりでなく地球人として真剣に取り組まなければと日常の中で痛切に感じています。

インドに惹かれ大学時代に通っていました。山が好きで、今でも時間が有ると時々山に登っています。インドも山も自然が残されている場所です。インドの自然も山の自然も、可能な限りそのままの姿で残したいと思います。

私に出来る事を一歩一歩着実に進めて行きたいです。

ガラス製造メーカーに勤めてずいぶん長い年月が経ちました。
エコガラスという環境にやさしい商品を誇りに思っています。一軒でも多くの住宅の窓に使っていただき、「窓ガラスで守る地球の未来」を実現したいです。

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