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ガラスによる防災対策状況調査のために米国に出張してきました(その1)

 エコビルド2006が終了した翌日の11月26日(日)から12月4日(月)までの9日間、ガラスによる防災対策状況調査のため米国に出張をしてきました。ボストンから始まり最後はロサンゼルスまで行ったのですが、やはりアメリカは広いです。移動スケジュールがきつくて大変でしたが、現地へ行かなければわからない多くの情報を得ることができました。これについては近日中に板硝子協会として一冊の本にまとめますので、ガラスの防災先進国である米国の状況をお知りになりたい方には貴重な資料になるでしょう。

 調査内容自体は専門的なものでありこのブログにはなじみません。そこで、初日と最終日に取れた自由時間で垣間見たボストンとロサンゼルスの最新の様子を、写真を交えて2回に分けてご紹介しましょう。まず今回はボストンです。

 ボストンは米国東部マサチューセッツ州の州都であり古い街です。アメリカ独立戦争の舞台となった数々の出来事があった街であるため、多くの建国に関わる史跡があります。また、隣街のケンブリッジにはハーバード大学やマサチューセッツ工科大学(MIT)があり、学生の街としても知られています。

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 でも、今日本でのこの街の話題といえば、やはり西武ライオンズの松坂大輔投手が契約するであろう、MLBボストン・レッドソックスのホームタウンであるということですよね。
そこでまずこの野球場フェンウエイ・パーク(Fenway Park)をご紹介します。フェンウエイ・パークは1912年完成、MLBのグラウンドの中でも最も古い野球場です。収容能力は39,000人弱で決して広いものではありません。上から見ると「なんだか小さいな」という印象です。松坂投手は来年このマウンドで勇姿を見せてくれるでしょうか。

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 左翼にそびえるフェンスが有名なグリーン・モンスターです。本塁からの距離が310フィート(約94.5m)しかないため、簡単にホームランが出ないように設置されたものです。
グリーン・モンスターは松坂投手にとって吉となるか・・・

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 バックスタンド側から見ると右翼が左翼より深くなっているのがわかります。右翼にある黄色いファウルポールは往年の内野手の名がとられて、通称「ペスキーズ・ポール」と呼ばれているそうです。右翼スタンドにある赤い座席は1946年に名選手テッド・ウイリアムズが打った「史上最長の場内ホームラン」の落下点で、Lone Red Seatと呼ばれているそうです。

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 古都ボストンの様子もご紹介します。市の中心部には「フリーダム・トレイル(Freedom Trail)と呼ばれる史跡を巡る道案内があり、地面に引いてある赤い線をたどっていくと迷わずに数ある史跡を回ることができます。その出発点はボストン・コモン(Boston Common)です。かつては植民地軍の練兵場であったのですが、今ではきれいに整備された公園で中にはたくさんのリスがいます。冬に備えてせっせとドングリらしきものを食べたり、地面に埋めたり忙しそうです。

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 フリーダム・トレイルの中ほど、高層ビルの谷間にあるのは旧州会議事堂(Old State House)です。1713年に建てられた当初は英国の植民地政府の政庁として使用されていたそうで、現存する公共の建物としてはボストンで最も古い建物です。

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 この街で感心するのは、このような古い建物と最新のビルが、全く違和感なく調和していることです。また、ボストンには欧州を髣髴とさせる石造の建物が多く残っているのですが、よくみると窓はエコガラスに改装されていたりして、建物の外観の雰囲気は損なわず中では快適に過ごせるよう、非常に上手く開口部のリノベーションが行われています。

 最後の写真は独立戦争の英雄、ポール・リービア(Paul Revere)の像です。イギリス軍が攻めてきたことを植民地軍司令部に知らせるために馬を駆ける姿が、オールド・ノース教会の庭に今なお生き生きと描かれています。

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