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2007年01月22日

映画「不都合な真実」を観てきました

 1月20日(土)封切りとなった映画「不都合な真実(An Inconvenient Truth)を観てきました。このドキュメンタリー映画の登場人物は、クリントン政権時の米国副大統領であり、ブッシュ現大統領と激しく大統領選挙を争ったアル・ゴア氏です。この映画のプロモーションのためにアル・ゴア氏は1月16日(火)に来日しましたが、その様子がこの映画の紹介とともに色々なテレビ番組でも報道・紹介されていましたので、ご存知の方も多いのではと思います。

 映画の内容は、アル・ゴア氏が自らの声で人々に地球温暖化問題を伝えるために、これまで世界各地で1,000回以上にわたって行なってきた講演の内容をドキュメンタリー形式でまとめたものです。講演でのプレゼンテーションの内容がそのまま映画で見られるような作りになっていますので、上映時間は約90分とそれほど長くありませんが、地球温暖化進行の状況を科学的な事実と多くの衝撃的な映像で、とてもわかり易く訴えています。

 「不都合な真実」とはどういう意味でしょうか。人は誰でも自分にとって耳の痛い問題については、直視しようとしなかったり、あるいは都合のよい解釈をして事実として認めようとせず、逆に反論したりするものです。その問題を真実と受け止めれば変化を起こすことが必要になりますが、人によってはそれが非常に都合の悪い場合があります。

 エネルギーを大量に消費して便利な生活を営む多くの人達にとって、地球温暖化はその「不都合な真実」なのです。

 これに対してアル・ゴア氏は、「地球温暖化は道徳的な問題である」と言い切っています。また、温暖化の進行を真実であると理解し認めても、「『地球はあまりにも大きい、だから解決するには大きすぎる問題だ』、と絶望することは大きな誤りであり、私達一人一人が日々の暮らしの中で小さな努力を積み重ねることで確実に事態は改善され、危機に瀕している地球環境を変えていける」と訴えています。

アル・ゴア氏はこの映画の製作を打診されたときに、「自分が講演をできる人の数は限られているが、映画であれば何百万人もの人にメッセージを伝えられる可能性がある。」と思い協力をすることにしたとのことです。全国の東宝系映画館で上映されていますので、皆さんも是非ご覧になってみてください。(映像ハイライトhttp://www.futsugou.jp/

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2007年01月05日

昔は寒かった!?

年末年始を実家(山口県)で家族とともに過ごしました。

我が家では、「年越しそば」を食べ終わるや否や、家族揃って近所の氏神様への初詣を毎年恒例としています。
今年も参拝しようと支度をしているときに、ふと・・・子供の頃は「寒くて耳が痛いから行きたくない」と駄々をこねていた自分を思い出しました。同時に、毎年少しずつ薄着になっていく自分にも気付きました。年を重ねたせいか?少々太ったせいか???

子供の頃は、何枚も着重ねて、帽子にマフラーに手袋・・・凍りかける水たまりを踏み潰したり、吐く息の白さを面白がりながら、親に手を引かれて参拝していたものです。
ところが、ここ数年、参拝している周りの子供達を見ても、そのような光景や、たくさん着込んだ子供は少なくなっています。
着るものが良くなったのか?家族と過ごせる暖かさなのか? 勿論それもあるでしょうが、確実に気候も暖かくなっているようです。

「07年の世界平均気温は観測史上最高になる見通し。」と英国気象庁より発表されました。同庁では、「この情報は確実に気候の変化が起きていることをあらためて警告している」と指摘しています。

昨年年末にも、「早ければ2040年夏には北極の氷は無くなる」との特集をテレビで拝見しました。北極の氷が解ければ海面上昇とともに、気候のバランスが崩れ、異常気象が起こる。との報道であったと記憶しています。

気温の変化は、普段の日常生活の中ではなかなか実感しづらいものの、長い期間で顧みればその変化を感じる機会もあるものです。

やはり気温は確実に上昇しているのです。

改めて、「昔に比べて暖かくなった」と実感したと伴に、気温の上昇の原因であると言われているCo2削減のために、「エコガラスの普及」をすすめていきたいと思う年末年始でした。

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2007年01月04日

2007年の始まり - 東京湾で初日の出を見ました

 皆様、明けましておめでとうございます。2007年が皆様にとりまして素晴らしい年になりますよう、エコガラス プロジェクト事務局一同心よりお祈り申し上げます。

 今年は、国際約束である京都議定書に基づく温室効果ガス削減の第一約束期間の開始まで、いよいよ残りあと一年に迫る年です。日本は2008年から2012年の平均値で1990年比6%の削減約束をしているわけですが、2005年度の速報値では逆に8%以上も増加しており、本当に温暖化対策は待ったなしの状況です。「私達のエコガラス キャンペーンが、少しでもこの約束を果たす一助になれば」と思いも新たに、また一年このキャンペーン活動にいろいろな方面から取り組んでいきたいと思います。

 ところで皆様は年末年始を如何過ごされましたでしょうか。私は思わぬ幸運に恵まれて、お台場のホテルで年末年始を過ごすことができました。お台場のランドマークといえばレインボーブリッジです。

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 泊まったホテルの部屋の窓正面にレインボーブリッジが見えたのですが、12月31日の夜から元旦の朝まではその名前の通り、ライトアップによって橋桁がきれいな虹色になりました。オレンジ色に輝く東京タワーと組み合わされたその姿は、夜空に映えるとても美しい夜景を創りだしていました。

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ワイヤーのライトがオレンジのブリッジ

 私は毎晩このような色にライトアップされているのかとばかり思っていたのですが、当日夜、夜景を見るに際しての解説を聴いた夜景評論家の丸々もとお氏によると、ブリッジのイルミネーションが虹色になったのは、ミレニアム時の大晦日、道路公団が民営化された日の夜以来だそうです。2006年からは毎年大晦日にこのような特別のライトアップがされるのかもしれません。また、ブリッジの桁をつなぐワイヤーのライトの色は、30分毎に一時的にオレンジからグリーンに変わることも初めて知りました。 

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ワイヤーのライトがグリーンになったブリッジ

 翌朝は早起きして、お台場から1時間ほど船に乗って羽田沖まで行き、初日の出を見ました。当日は水平線に沿って雲がかかっていたのですが、6時50分の日の出時刻を過ぎた頃からだんだんと東の空がオレンジ色に染まり始め、雲のあいだから光輝く太陽が顔を出してくれました。ホテルの人によると、昨年は天候のせいで見られなかったとのことなので幸運でした。船のデッキは風が冷たくて寒かったのですが、「今年も一年健康に過ごせ、よい年になりますように」と御来光に向かって祈りました。

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