IPCC第3作業部会 第4次報告書が採択されました
5月4日(金) IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第3作業部会は、タイのバンコクで開催された総会で第4次報告書を採択しました。報告書の要点は、費用をかければCO2などの温室効果ガス排出量の大幅削減は可能であるということですが、仮に最も厳しい削減シナリオをとった場合、そのコストは2030年の世界GDPの最大3%相当であると予測しています。
また、CO2の削減に効果がある技術として建築分野で挙げられているのは、省エネ型の照明、断熱材・換気装置の改善などですが、建物の省エネルギーは、やはり重要なCO2削減手段であるということです。エコガラスの金属膜の技術(真空蒸着技術)は優れたものですが、現状の性能水準に甘んじることなく、今後さらに向上させていくことが求められると言えるのかもしれません。
地球温暖化は止めることができます。でも、やはりそれにはコスト負担やライフスタイルの変革が求められるということが、この報告書から読み取れるのではないかと思います。
ゴールデンウィーク終盤の5日、6日は「ガラスの森」移動展示車を、初めて住宅展示場に出展しました。初年度は環境関連の大型イベントを中心に展示を行ないましたが、2年目の今年は、「より住宅を建てる方に近いところでの展示にも取り組んでみよう」ということで企画したものです。
会場は東関東で最大規模の「幕張ハウジングパーク」です。(財)住宅生産振興財団様のご協力で、財団直営のこの展示場の拡張グランドオープニングイベントに、アトラクションの一つとして参加させていただきました。

5日は晴天でとても日差しが強く、半袖シャツのスタッフ一同は日焼けをして大変でした。また、一日中南風が強く吹いていたのですが、海の近い幕張はこれが実は潮風であったため、夕方には顔や腕がベトベトになっていました。

隣に設営された「ワンちゃんふれあいコーナー」は子供達に人気でしたが、昼過ぎには暑さでワンちゃん達も疲れ気味の様子でした。


ところが翌日の6日は生憎と朝からの雨。5日とは打って変わって来場者の方は少なく、今回デビューしたタッチパネル式の「エコガラス シミュレーター」も、雨には濡らせないので出展できず仕舞いでした。屋外の展示はやっぱりお天気次第ですね。でもめげずにまたトライしますので、もしお近くの住宅展示場に来たときは是非のぞいてみてください。
