« 2007年10月 | << BLOGトップページ | 2007年12月 »

2007年11月29日

鍋シーズン、到来!

最低気温が10℃を下回り、朝晩の冷え込みが厳しい日が続くようになってきました。
こたつやヒーターが早速活躍している家庭も多いのではないでしょうか。

寒さを実感し始めてから、ずっと気にしていたことがあります。それは「今年初めての鍋は何にしよう。いつにしよう。」ということです。コンビニにいち早く登場するおでんか、贅沢にすき焼きか、オーソドックスに水炊きからスタートか。ゆっくり仕込みができる週末が良いか、思い立ったが吉日か・・・。

「11月にまだ悩んでいるなんて。鍋シーズンはとっくに始まっている!」という声も聞こえてきそうですが、なぜでしょうか、ぐっと寒くなってから「あったまるね~」と言いながらお気に入りの鍋を囲みたい、という気がしてしまうのです。

鍋の楽しさの一つは、豊富な種類からメニューを選ぶこと。手に入る食材や人数、その日の気分のほか、私の場合は「流行」も大切な要素の一つ。豆乳鍋やサムゲタンなど、ヘルシー思考や韓流ブームもつい取り入れたくなります。

もう一つの楽しみは、鍋を温めるコンロの炎と立ち上る湯気、そして食材がグツグツと煮える音などによる「癒し」です。鍋料理は体が温まり、暖房要らずになりますが(夫はTシャツ姿になります)、それ以上に“鍋を囲む風景”が心も温めてくれる気がします。

“鍋を囲む風景”に似合うもの-あたたかい家族や友人、楽しい会話、それに美味しいお酒。トータルで「あぁ、鍋っていいな」と思いたいから、理想的な始まりを求めてしまうのかもしれません。

さて、肝心な結論はというと・・・今シーズンもわが家の定番、鶏団子鍋でキックオフしました。

ecoblog071129.jpg
昨晩の鶏団子鍋


最近取り寄せた煮切り醤油を隠し味に使い、ネギや生姜をたっぷり入れた鶏団子と旬の野菜をグツグツ煮る。やはり会話が普段以上に弾み、心も体も温まりました。

理想どおりの「初鍋」に大満足。さて、次は何にしよう・・・。


2007年11月27日

エコライフフェスタ2007@栃木県小山市

11月18日(日)、栃木県小山市で行なわれた”エコライフフェスタ2007”に行ってきました。主催は、北日本ガス(株)さんです。

071127_01.jpg


当日は本当に良いお天気で、地域の皆さんが大勢詰め掛けていらっしゃいました。
小さい子供さんからお年寄りまで、ご家族でいらっしゃっている様子を見て、なんだかとてもほのぼのした気持ちになりました~。

071127_02.jpg


さて、北日本ガス(株)さんのイベントではありますが、ここでもエコガラス隊が活躍していらっしゃいました。
入り口を入ってすぐという、かなり良いポジションでエコガラスをPR。

子供さんが、ガラスを触って「うわぁ、ぜんぜんちがーーう!」なんて大きな声でPRしてくれているのを見て何だか嬉しい気持ちになりました。(笑)
一緒に来ているお母さん、お父さんも一緒にガラスを触って・・・「お、本当だ!」と。
エコガラスの効果を、楽しみながら家族で体感していただくというのはとても嬉しいことです。

071127_03.jpg


ガスに関連する商品の他、地域の特産品販売や、子供たちの大好きなショーなども行なわれ、充実したイベントだったようです。

071127_04.jpg


”エコライフ”というキーワードは、ガスも窓ガラスも同じです。
様々な業界で手を携えて、もっともっと地球環境を考えてより良い商品を多くの人たちに知ってもらいたいなと思った一日でした。



2007年11月24日

アユタヤ - 華麗な王朝文化と過去の栄光が静寂に包まれる場所 (2)

 アユタヤとその周辺は1991年に世界遺産(文化遺産)に登録されています。街は四方を川と運河に囲まれ、14世紀半ばにウートン王がここに王朝を開いて以来、水運に恵まれた街は諸外国との交易に支えられて大いに栄え、35代の王が約400年間にわたって統治しました。

 しかし、その末期には度重なるビルマ軍の攻撃により滅び、街は破壊され、現在は数多く残る遺跡によってのみ、その栄光と繁栄をうかがい知ることができるばかりです。数ある遺跡の中で最も有名であり、また、歴史的に重要とされているのが、アユタヤ王室の最大の守護寺院「ワット・プラ・スィー・サンペット」(Wat Phra Si Sanphet)です。

071123_01.jpg
ワット・プラ・スィー・サンペット


 この寺院の仏塔はセイロン様式で15世紀に建造されたものです。三つ並んだ仏塔には、アユタヤ歴代3人の王の遺骨が納められていたそうです。ところどころセメントで補修されていますが、日干しレンガでつくられた周辺遺構の赤い色と、石灰で白くなった仏塔のコントラストが、青空の下で圧倒的な威容を見る者に感じさせます。

071123_02.jpg
三基並んだセイロン様式の仏塔


 仏塔の北側にあったという王宮は破壊され、土台と柱の名残しか残っていません。裏手に回ってみると、首を落とされた石造りの仏像がいくつもありました。白い花は誰が供えたのでしょうか、静寂の中で何かを語りかけているように感じます。

071123_03.jpg
首を落とされた仏像


 周辺にはタイの伝統家屋を再現したものがあります。木造の高床式なのですが、ガイドによると、この構造は下を通る風による暑さしのぎだけでなく、たびたび起こる洪水対策もあるとのことです。

071123_04.jpg
タイの高床式伝統家屋


 世界遺産指定地区といっても、観光地ですからタイならではのアトラクションもあります。象に乗って遺跡の周囲を巡るエレファント・キャンプです。タイは熱帯モンスーン気候のため、11月は雨季が明け乾季に入ったところなので、湿度が低く風も心地良いのですが、やはり日差しは強いです。なので、お客さん待ちの象は木陰に集まり、象使いと一緒に休息しています。

071123_05.jpg
エレファント・キャンプの象たち


 アユタヤ王朝第3代のボーロマラーチャー1世によって、14世紀後半に建立されたのが「ワット・プラ・マハタート」です。この寺院もビルマ軍によって、徹底的に破壊されてしまっています。周辺は草が刈られてきれいに手入れされていますが、それがかえって「廃墟」という印象を深めています。

071123_06.jpg
ワット・プラ・マハタート遺跡


071123_07.jpg
形をのこした数少ない仏像


 ここで観光客が驚くのが、木の根に取り込まれた石造りの仏頭です。いつ、どのように、してこのようなことになったのかは、誰もわからないとのことです。

071123_08.jpg
ワット・プラ・マハタートの
木の根に取り込まれた仏頭


 遺跡の周囲はとても静かです。時おり、鳥の鳴き声が聞こえてくる以外、静寂につつまれています。傾きかけたクメール様式の仏塔ですが、かつては頂上が金色に輝いていたとのことです。

071123_09.jpg
ワット・プラ・マハタート遺跡 傾いた仏塔


 アユタヤの街にはこの他にも多くの遺跡がありますが、日帰りでは全てを見ることはできません。バスツアーの一行はこのあと、チャオプラヤー川にある船着場に向かい、船で川を下りながらバンコクへ戻りました。アユタヤから二時間余り、昼食を取りながらバンコクのダウンタウンに着いたときには午後4時を回っていました。

071123_10.jpg
チャオプラヤー川を下ってバンコク市内へ



2007年11月22日

アユタヤ - 華麗な王朝文化と過去の栄光が静寂に包まれる場所 (1)

 11月15日(木)から3日間にわたりタイのバンコクで開催された、ガラス産業関係の国際コンベンション「Glasstech Asia 2007」事務局から板硝子協会はゲストとして招待されたため、代表として出席をしてきました。

 コンベンションの内容は、アジア・欧州各国を中心としたガラス産業関連の企業や団体が、新製品や特に力を入れている製品の展示紹介や来場者との商談を行なう一方で、技術関連のセミナーが連日開催されるというようなものですので、一般の人達にとってはなじみの薄いものです。そこで、仕事が終わってから1日とった休みを利用して、アユタヤへの日帰りツアーに行ってきたときの様子を、今回も写真を交えて2回に分けてご紹介します。

 アユタヤへは日帰りのバスツアーに参加しました。英語ガイドですので、イギリス、ドイツ、スペイン、アメリカ、カナダなどの欧米人だけでなく、インド、バングラデシュ、シンガポール、中国の人など、国際色豊か?な顔ぶれです。日本人は私だけですが、顔を見ただけでは何人かわからないですよね。
(^^)

 アユタヤに行く前に、まず南20㎞くらいのところにある、バン・パイン宮殿(Bang Pa-In Palace)に行きました。ここはアユタヤ王朝時代の17世紀初頭に築かれ、現王朝のラマ4世と5世によって再建された「夏の離宮」です。入り口から建物のある中心部へ続く道はマンゴー並木とブーゲンビリアの植栽が美しい歩道になっています。

071122_01.jpg
離宮の内部へ向かう歩道


 歩道の奥に向かって左手は幅の広い水路、というか池になっていて、中央には 白いイタリア調の彫刻が配置された橋がかかっています。

071122_02.jpg
歩道脇にある水路


 歩道を進んでいくと、まず目をひきつけるのは池の中洲に建てられた、タイ様式の建物「プラ・ティナン・アイサワン・ティッパイート」です。

071122_03.jpg
水上に浮かぶ
プラ・ティナン・アイサワン・ティッパイート


 陽光に照らされて金色に輝く美しい建物で、水面に映る姿がとても絵になります。王族の納涼のために使用されるものだそうです。

071122_04.jpg
水面に映る姿が美しい


 池にはたくさんの鯉や亀がいて、売店で売っている餌のパンをやると一斉に集まってきます。観光客から餌をたっぷりもらっているせいか、みんな丸々と太っています。

071122_05.jpg
池から顔を出す大きなカメ


 広大な庭園内には、欧州の様式を使ったゲストハウスなどが点在していますが、庭はとても美しく手入れされチリ一つ落ちていません。象の形に美しく刈り込まれた植栽があり、今にも動き出しそうです。

071122_06.jpg
象の形に刈り込まれた植栽


 建物の中で唯一中に入れるのは、敷地の北の端にある中国風の宮殿「プラ・ティナン・ウェーハート・チャムルーン」です。中国貿易で財をなした華僑が王室に寄贈したもので、材料は全て中国のものです。内部の写真撮影は禁止ですが、玉座や衝立など立派な調度品が置かれており、現中国政府から国王のお誕生日祝に送られたという、ラクダの骨で作った見事な彫刻などがあります。

071122_07.jpg
プラ・ティナン・ウェーハート・チャムルーンの入り口


 すぐ横の小島の上には、ポルトガル様式の色鮮やかな尖塔「プラ・ティナン・ウィトゥン・タサナー」があります。

071122_08.jpg
尖塔 プラ・ティナンウィトゥン・タサナー


 ここは上まで階段で登ることができ、バルコニーからは美しい庭園や「プラ・ティナン・ウェーハート・チャムルーン」の黄色い屋根や、凝った装飾を上から見渡すことができます。

071122_09.jpg
尖塔の最上階から見た
プラ・ティナン・ウェーハート・チャムルーンの屋根


071122_10.jpg
尖塔から見た庭園の風景
遠くに象の形にした植栽が見える


 美しい庭園と各国の様式をちりばめた華麗な建物を、ゆっくりと歩きながら見ていると、国王や王妃達のきらびやかで優雅な生活に、ほんの一瞬ですが思いをはせることができました。



2007年11月15日

「家庭からのCO2排出量」を考えよう!

11月8日付けのブログで、2006年度の温室効果ガス国内排出量の速報値(11月5日環境省発表)の概要を紹介しました。今回は、わたしたちの生活のあり方に直接関わりのある、「家庭からの排出量」について考えてみたいと思います。

2006年度の温室効果ガスの総排出量は、13億4,100万トン(前年度比1.3%減、京都議定書の基準年(1990年)比6.4%増)。「家庭部門」は前年度比4.4%減ですが、やはり基準年と比べると30%余りも増えています。

昨年度、家庭部門の排出量が減った要因は、「暖冬の影響などにより電力消費や灯油等の消費に伴う排出量が減少したため」とされています。この冬の寒さが厳しければ、またプラスに転じてしまいかねない危ういものだ、と指摘されているような気もしました。

京都議定書で削減の対象となっている温室効果ガスには6種類ありますが(二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、代替フロン等3ガス)、実は、このうち基準年比で増加しているのは二酸化炭素だけです(他のガスは2006年度の速報値で22%~70%余り減少)。

では、問題のCO2をどのように減らしていけば良いのか、わたしたちが各家庭でできる効果的な対策は何か・・・。

温室効果ガス専門の研究機関が分析した、『家庭からのCO2排出量(用途別、2005年度)』というデータを参考にしてみましょう。


※ 全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイト(http://www.jccca.org/)より


上図のとおり、家庭からのCO2排出量は「照明・家電製品などから」が最も多く、次いで「自動車から」、「暖房から」、「給湯から」となっています。

こうして見てみると、何をすべきかがはっきり分かる気がします。温暖化問題が叫ばれる以前から、しつけの一環として注意されてきたことが次々に思い出されます。「付けたら消しなさい」、「お湯を出しっぱなしにしたらダメ」などなど・・・。

そこで、環境省の資料『家庭でできる温暖化対策』から、いくつか対策を紹介します。

○家族が同じ部屋で団らんし、暖房と照明の利用を2割減らす ⇒ 年間約238kgのCO2削減
○週2日往復8kmの車の運転をやめる ⇒ 年間約184kgのCO2削減
○待機電力を50%削減する ⇒ 年間約60kgのCO2削減
○冷房の温度を1℃高く、暖房の温度を1℃低く設定する ⇒ 年間約33kgのCO2削減

少し面倒だな、と思うことでも、年間で可能な削減量を見ると、やる気が出てきますよね。

日に日に寒さが増す中、冷房の6倍以上の割合でCO2を排出してしまう暖房のあり方について、今のうちにわが家でも作戦を練ることにしたいと思います。


2007年11月13日

TOKYO MOTOR SHOW 2007 Photo Report vol.2

 トヨタのブースはとても広く、さすが「世界のトヨタ」という感じでした。

 トヨタの環境対策ハイブリッド車といえば、何といってもプリウスですが、高級車であるLEXUSシリーズにも、参考出品としてハイブリッド車が出展されていました。中でも人だかりの多かったのがLF-A、V10エンジン、2シーターのスポーツカーです。

071113_1.jpg
071113_2.jpg
LEXUS FA-A


 LEXUSシリーズではありませんが、FT-HSも、そのデザインのカッコよさからたくさんの人に取り囲まれていました。ハイブリッドでこのスタイリング、超スマートですね~、デトロイト モーターショーでお披露目されたそうですが、反響がすごかったらしいです。

071113_3.jpg
TOYOTA FT-HS


 トヨタのブース来場者のほとんどの目的は、一人乗りの自動車、というか乗り物のiREALを一目見ることでしょう。コンパニオンが出てきて操作すると、音もなく滑るように動き出します。くるくると小回りがきく動きで、思わず「乗ってみたい!」と思わせます。iREALが動くたびに、驚きとも歓声ともつかない声が来場者の中からあがります。

071113_4.jpg
TOYOTA iREAL

071113_5.jpg
TOYOTA iREALはスティック1本で操作する


 エクステリアデザインのモチーフを屋久杉に、ターゲットユーザーは“凛”と生きる女性にしたというコンセプトカー、RINと一緒にコンパニオンからiREALの説明がされます。RINよりもどうしても目立ってしまうiREAL。デザインには流れるような美しさがあり、座り心地もよさそう。電気で動くのでもちろん環境にもやさしいです。

071113_6.jpg
TOYOTA RIN

071113_7.jpg
TOYOTA RINとiREAL


 「最近の若者達は、以前ほど車を持つということに魅力を感じなくなった」という調査結果をどこかで見ましたが、ショーの来場者の年齢層見る限りでは、興味は大いに持っているのではと思いました。環境配慮や人に対するやさしさというコンセプトなら、これからの若い世代にも積極的に受け入れられるのかもしれません。

 今回も最後はお約束のコンパニオン、アップショットです。

071113_8.jpg
TOYOTA RINとiREALに囲まれるコンパニオン



2007年11月12日

TOKYO MOTOR SHOW 2007 Photo Report vol.1

 今年で40回目を迎えた東京モーターショーに行ってきました。板硝子協会は自動車用ガラスについても関係しているために招待券があったからです。毎回華やかなモーターショーですが、今年の国内自動車メーカーの展示は、特に環境や人へのやさしさを訴えるコンセプト・カーの展示が目につきました。その中から、マスコミでも多く取り上げられて注目の高かった、トヨタとホンダのブースを2回に分けてご紹介します。

 ホンダの環境対策ハイブリッド車で目を引いたのは、今回が世界初公開のCR-Zです。ガソリンエンジンが主役で、バッテリーとモーターがエンジンを補助するシステムを搭載しているとのこと。スポーツタイプですからデザインがかっこいいですね。

071112_1.jpg
世界初公開のHONDA CR-Z


 もう一つ特に人だかりが多かったのが、人の感覚に優しくというコンセプトのPUYOです。その場で360度の回転が可能な足回り構造、半分が窓ガラスという室内からの見通しがよい箱のようなデザイン、それだけでも注目ですが、一番驚きなのはその名前の通り、ぷよぷよとしたやわらかい車体表面。サンプルを触ったらまるでグミのようでした。

 ロボットのASIMOとコンパニオンが、踊ったりしながら楽しげにPUYOの説明をしてくれます。

071112_2.jpg
PUYOの登場をエスコートするASIMO

071112_3.jpg
ASIMOと一緒に歩くコンパニオン

071112_4.jpg
説明するASIMO

071112_5.jpg
HONDA PUYOはウイングアップドア

071112_6.jpg
PUYOをバックに踊るASIMOとコンパニオン


 ASIMOはますます人間に近い動きをするようになって、進化しているようです。ホンダはいつの日かロボットメーカーになるのでしょうか、夢のある素晴らしい技術力です。
「われはロボット」や「鋼鉄都市」(人間とロボットの刑事コンビ物で長編SFミステリの傑作、面白いのでお勧めです。)などの、ロボット物で有名なSF作家アイザック・アシモフが見たら何というでしょう。(もっとも、ASIMOの名前はアシモフとは関係ないらしいですが。)

 モーターショーはバイクの展示ブースがとりわけ華やかです。というわけで、最後にお約束の写真を2枚、ホンダとイタリアを代表するメーカー Ducatiの、バイクとコンパニオンのショットです。

071112_7.jpg
HONDA EVO6

071112_8.jpg
Ducati GT1000


2007年11月08日

「カーボンオフセット年賀」、買います!

11月1日、来年のお年玉付き年賀はがきの発売が開始されました。普段は年の瀬ギリギリまで年賀はがきのプランを考えないのですが、今年は既に決めていることがあります。それは、新しく登場した「カーボンオフセット年賀」を使うことです。

民営化後初めての年賀状のラインアップは、想像していた以上に豊富でした。ディズニーキャラクターのデザインや、人気アートディレクター、佐藤可士和さんが手掛けたデザイン年賀など、「誰かに贈ってみたい」と思わせるものが多く登場したと思います。

ecoblog071109.jpg
詳しくは「郵便年賀.jp」をご覧ください。


その中の一つ、カーボンオフセット年賀(定価55円)は、1枚あたり5円の寄付金が、国連承認済みの地球温暖化防止プロジェクトに使われるというもの。寄付の目的がCO2削減への貢献に限られているので、贈る人間の意識やメッセージがはっきり伝わる気がします。

ecoblog071108_1.jpg


ところで、最近よく耳にする「カーボンオフセット」、どういう考えなのか実はよく知りませんでした。省エネを実行してもなお発生してしまうCO2を、植林やクリーンエネルギー事業などによって打ち消して削減しよう、という考えで、ヨーロッパを中心に広がっているそうです。

郵政グループによると、例えばカーボンオフセット年賀をみんなで1億枚買った場合、約15万6千トンのCO2がオフセットできることになるそうです(今年8月時点のCO2排出権取引額で計算)。

一方で、11月5日に環境省が発表した昨年度の温暖化ガス国内排出量(速報値)によると、家庭部門では、暖冬の影響で4%余り減少したものの、1990年度(京都議定書の基準年)と比べると30%余りも増えていて、なお高い水準が続いているようです。全体でも前年度比1.3%減ですが、やはり1990年度の水準を6.4%上回っているとのことです。

わが家では、毎年約120枚の年賀状を贈ります。5円×120枚=600円。ささやかすぎるくらい、ささやかですが、親類や友人たちと無言のうちに環境保護への意識を分かち合うことができるのは、素敵なことですよね。

最後に、忘れてはいけない「お年玉」。カーボンオフセット年賀限定の賞品は、家庭用園芸セット、自転車通勤セット、そしてダンボール家具セットです。環境を意識した賞品ばかりですね。私は、ひそかに、自転車通勤セットをねらっています(プジョーの自転車がほしい!)。

カーボンオフセット年賀、わが家にもたくさん届くといいな・・・。



2007年11月05日

100万人フェスティバルの中のエコガラス

 11月3日(土)、4日(日)、東京の代々木公園B地区(ケヤキ並木の周辺)で第30回「ふるさと渋谷フェスティバル」が開催されました。東京都渋谷区を地元とするたくさんの公共・民間団体を中心に、それぞれの仕事に関係した展示を、趣向をこらしたアトラクショントからめて紹介したり模擬店を出店したりして、まさにお祭りという感じです。

071105_1.jpg


 東京都板硝子商工協同組合(都硝協)、青年部会渋谷支部さんもその出展者団体の中の一つ、メンバーはいわゆる街のガラス店さんです。来場者の方々に強化ガラスの上を歩いてもらったり、ここ数年「防犯ガラス」として認知の高まった、合わせガラスを実際にハンマーでたたいてもらったりして、これらのガラスの持つ安全性(強度や耐貫通性)を実際に体感してもらうだけでなく、エコガラスの体感デモがおこなわれました。

071105_2.jpg


 見た目は普通のフロートガラスと変わらない強化ガラスの上を、「大丈夫かな~?」と、そろりそろりと歩く女性。

071105_3.jpg


 万が一細かな破片が飛んだ時の防護に、用意された安全メガネ・フード付きのカッパ・手袋で完全武装して、思いっきりハンマーで防犯ガラス(合わせガラス)をたたくお子さん。

071105_4.jpg


 机の上には取引先のガラス問屋さんから借りた「エコっ手」も展示されています。小さな手をかざし、「エコガラスが一番熱くないぞ!」と言うお子さん。

071105_5.jpg


 その場で希望の形に鏡を切断・加工して来場者に差し上げることもされていましたが、これは人気があるでしょうね。

 エコガラス プロジェクトの一環で、板硝子協会が「ガラスの森」移動展示車を出展している6月の「エコライフ・フェア」もこの一帯で開催されますが、人出はこちらのほうが圧倒的、入り口から奥の方に真っ直ぐ進めないほどです。実行委員会事務局のテントで聞いたところ、「2日間で100万人です、昨年も同程度ですよ。」と教えてくれました。

 都硝協青年部会渋谷支部の皆さんは、この出展を始めて今年で13年目だそうですが、みなさん手弁当でこの活動を継続されているとのこと。渋谷フェスティバルと言っても、来場者はもちろん渋谷区在住の方だけではありません。横浜や埼玉からも電車一本でこられる渋谷は、休日ともなれば千葉や茨城からだって遊びに来る人もいるでしょう。

「ここで展示や実演をしても、全てが直接自分達の商売に結びつくわけじゃありません。実際にはほとんど関係ないかもしれません。でも、続けているんですよ、機能性のあるガラスの普及のためにね。」と執行部の方々がおっしゃっていた言葉が心に残りました。
皆様、本当にお疲れ様です。

071105_6.jpg


 フェスティバルは毎年11月3日(文化の日)を中心に2日間開催されるそうです。農産物や服、雑貨等々、大使館からの出展もあって海外の物まで、色々なものも安く買えますから、今年行かなかった方は是非来年、足をはこんでみてください。家族全員で一日楽しく遊べますよ。
(^^)v

071105_7.jpg



2007年11月01日

ハロウィーンが終わったら、ホリデー・シーズンの始まり

 10月31日はハロウィーンでした。オフィスの窓から見える丸の内中通りにも、先週末、並木にカボチャのランタンが吊るされ、足元にもオーナメントが置かれていましたが、一夜明けると跡形もなく片付けられていました。

 昨夜帰宅するときに隣のビルにあるロイヤル・コペンハーゲンの店の前を通りかかったら、そこの店員のお嬢さんが二人でショーウインドを見ながら話しています。何を見ているのかと思ったら、クリスマス・ツリーをちょうどディスプレイし終わったところで、その出来具合を見ていたようです。

 「ハロウィーンが終わるから、早速クリスマス・ツリーの準備なんだねー」と言ったら、
「ハイ、そうなんです(^^)v」とニコニコ顔で答えてくれました。ようするに、もうクリスマス商戦が始まるということです。特に若い女性にとってはワクワク、楽しいホリデー・シーズンがやってきます。

 私は昨夜、昨年久しぶりに作ったカボチャのランタンを、また今年も作ってみました。ランタン用のカボチャは食用には向かないので、11月1日になったらもう売れません。なので、買うならギリギリまで待つと安くなってお得です。

 でも今年はいいところを見つけました。有楽町ITOCiA前にある果物屋さんです。普通の花屋さんでは3,000円程度、高い店だと5,000円以上するものが、店にでたときから1,000円で売られていましたので、2週間ほど前に形のよさそうなのを買いました。30日には投げ売り状態になった小さなカボチャを2個、別の花屋で買って並べて飾ってみました。

071101_1.jpg


 どうです? 安いから下絵に使えるシールが付いていなかったのですが、ケイバーで一気に彫りました。

 今年はポメラニアンのまりんに、カボチャとの記念撮影を強要?しました。作っているときは取り出したタネを横からさらってガツガツ食べたりしていましたが、怪しく光るカボチャのランタンと並ばせると、怖いのか吠えもせず涙目になっちゃいました。

071101_2.jpg


 撮影終了後、安心したのかショックだったのかわかりませんが、いきなりウンチをしたのにはまいりました。
(^^)


 

Copyright (C) 2006 板硝子協会 All Rights Reserved.

経済の基礎知識