「カーボンオフセット年賀」、買います!
11月1日、来年のお年玉付き年賀はがきの発売が開始されました。普段は年の瀬ギリギリまで年賀はがきのプランを考えないのですが、今年は既に決めていることがあります。それは、新しく登場した「カーボンオフセット年賀」を使うことです。
民営化後初めての年賀状のラインアップは、想像していた以上に豊富でした。ディズニーキャラクターのデザインや、人気アートディレクター、佐藤可士和さんが手掛けたデザイン年賀など、「誰かに贈ってみたい」と思わせるものが多く登場したと思います。

詳しくは「郵便年賀.jp」をご覧ください。
その中の一つ、カーボンオフセット年賀(定価55円)は、1枚あたり5円の寄付金が、国連承認済みの地球温暖化防止プロジェクトに使われるというもの。寄付の目的がCO2削減への貢献に限られているので、贈る人間の意識やメッセージがはっきり伝わる気がします。

ところで、最近よく耳にする「カーボンオフセット」、どういう考えなのか実はよく知りませんでした。省エネを実行してもなお発生してしまうCO2を、植林やクリーンエネルギー事業などによって打ち消して削減しよう、という考えで、ヨーロッパを中心に広がっているそうです。
郵政グループによると、例えばカーボンオフセット年賀をみんなで1億枚買った場合、約15万6千トンのCO2がオフセットできることになるそうです(今年8月時点のCO2排出権取引額で計算)。
一方で、11月5日に環境省が発表した昨年度の温暖化ガス国内排出量(速報値)によると、家庭部門では、暖冬の影響で4%余り減少したものの、1990年度(京都議定書の基準年)と比べると30%余りも増えていて、なお高い水準が続いているようです。全体でも前年度比1.3%減ですが、やはり1990年度の水準を6.4%上回っているとのことです。
わが家では、毎年約120枚の年賀状を贈ります。5円×120枚=600円。ささやかすぎるくらい、ささやかですが、親類や友人たちと無言のうちに環境保護への意識を分かち合うことができるのは、素敵なことですよね。
最後に、忘れてはいけない「お年玉」。カーボンオフセット年賀限定の賞品は、家庭用園芸セット、自転車通勤セット、そしてダンボール家具セットです。環境を意識した賞品ばかりですね。私は、ひそかに、自転車通勤セットをねらっています(プジョーの自転車がほしい!)。
カーボンオフセット年賀、わが家にもたくさん届くといいな・・・。
