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2008年01月31日

ENEX2008展示会

 1月30日(木)から東京ビッグサイト 西展示場で開催されているENEX2008に、「ガラスの森」移動展示車が出動しています。前日夜まで降っていた雨が止んで天気に恵まれたこともあり、平日にもかかわらず朝からたくさん方々が訪れました。

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 出展場所は会場入り口のすぐ側。来場者の方々はエコレディのこんな笑顔や、

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 こんな笑顔に迎えられたせいでしょうか・・・?

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 「ガラスの森」の前には開場早々に順番待ちの列。午前中だけで300人以上、最終的に初日は1,000人以上の方々が「ガラスの森」でエコガラスを体感されました。

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 ENEX2008は、最先端の省エネルギー関連技術や製品を紹介する展示会です。このため来場者の方々からは専門的な質問も多く、スタッフはしっかりとした説明を求められます。エコガラスの構造や性能についてまず詳しく質問をし、それから改めて「ガラスの森」に乗り込む方もいらっしゃいます。

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 予想を上回る来場者数にノベルティが足りなくなり、夕方に急いで追加手配をしました。2月1日(金)まで開催されていますので、是非お立ち寄りください。

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2008年01月30日

「ニーズ」が変われば・・・?

数日前、友人からお土産に佃煮をもらいました。立派な木箱を開けると、中には和紙の包みが。開くと、そのまま店頭に並べてもおかしくないデザインの施された、真空パックの佃煮が出てきました。美味しくいただきましたが、「なにも3重に包装することはないのに。」と思ってしまいました。

見た目の立派さや丁寧な包装は、贈る人への真心を表わすのに役立ち、わたしたちは、立派に包装してある商品をつい選びがちです。その意味で、これまで過剰包装は、一つの「ニーズ」だったのかもしれません。

他にも、「結局、消費者のニーズが問題なのか?」と感じてしまう出来事がありました。
スーパーでブロッコリーを買ったときのこと。エコバッグにそのまま入れて帰るつもりが、レジで当然のように水物用のロール式ビニール袋に入れられてしまったのです。それは目にも留まらぬ早業で、「そのままで」の一言を挟む間さえありませんでした(笑)。

このような出来事は、まだまだ日常茶飯事。誰でも毎日経験していることですよね。日頃の消費生活の中では、自分個人のニーズを超えたところで、「これがお客様のニーズ。これが良いサービス。」と決められてしまっていると感じることが多くあります。

では、消費者の「ニーズ」が変われば、供給サイドも変わるのでしょうか・・・?

いま世間を騒がせている、製紙各社による再生紙はがきの古紙配合率の偽装問題。さまざまな背景事情から、品質の確保とエコとのはざ間で苦しむ企業の姿も伝わってきます。
わたしたちが、白く手触りの良い紙ばかりを求めなくなれば、多少の経年変化も良しとすれば、紙詰まりにもイライラしなければ、事態は変わるのでしょうか。

「ニーズ」と「供給」、どちらの変化が先かという議論は、“鶏と卵”のようなものかもしれません。例えば、レジ袋の有料化は供給サイドの変化であり、バラ売りをするスーパーに人が集まるのは、ニーズの変化であると言えるでしょう。

まずは、すっかり慣れてしまった見た目の良さや厚いサービスに、“NO”と言えるようになりたい。「お客様が求めるから。」という出口をふさいでしまえば、一つずつ変わっていくかもしれない、と思うのです。

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2008年01月22日

ラジオに出ちゃいました

 21日(月)の夜(21:09~30)、TOKYO FMの番組Hummingbirdに出演してきました。
(TOKYO FMの番組HP)

 この番組は「環境トークパート」と題して、健康で楽しく生きていける幸せのかたち、持続可能な社会づくり、アイデンティティを認め合う社会などをテーマしており、毎回ゲストが環境問題にコンシャスなアナウンサーの高柳恭子さんのリードで、生放送でリスナーにメッセージを送るという内容です。
(高柳さんのブログ)

 私の話はもちろんエコガラスのことです。高柳さんに実際にエコガラスを体感していただいたほうが、よりその素晴らしい機能を実感してトークを進めてもらえるのではないかと思い、体感BOXを持ってスタジオに向かいました。

 TVスタジオや、映画の撮影所には入った経験は何度かあるのですが、ラジオ局のスタジオに入るのは初めてのことなので、未経験のことに興味深深。スタジオの周囲は思ったよりも明るく、たくさんの人が何やら別々にいろいろな仕事をしています。周囲の床は音がたたないように、吸音材が敷きつめられていました。

 体感BOXは重かったのですが、やっぱり持っていって正解でした。エコガラスは言葉で説明するよりも、実際に触れてみるとすぐにその機能が理解できます。高柳さんも「わー、すごい!こんなに違うですね。」と驚いていました。

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高柳恭子アナウンサーと営業担当の磯田さん

 事前に簡単な進行の打ち合わせをしただけでしたが、番組はトラブルもなく無事終了。生放送でしたが、言いたいことは伝えられたかな…と思っています。

 番組の最後に、私の家(集合住宅)の窓ガラスがエコガラスではなく、残念ながら一般複層ガラスであることを告白することになりましたが、リスナーの方々にお伝えしたように、いつか必ず管理組合にエコガラスへの交換を提案したいと思っています。集合住宅の窓は外壁と同じ共有部分なので、ご存知のように勝手には取替えられないのですよねOTL
(この日の様子は1月30日の毎日新聞の企画特集「STOP地球温暖化」でも紹介される予定です。)



2008年01月21日

日々の生活で意識せずに地球温暖化防止ができたら

 地球に住む様々な動植物を記録した映画「アース」を見てきました。(http://earth.gyao.jp
 昨年10月にエコブログでご紹介した映画「北極のナヌー」と同様、この映画中でも地球温暖化進行の危機を北極グマの生態記録映像を通じて訴えています。北極の氷の溶ける時期やスピードが速くなってきているために、氷から息継ぎのために顔を出すアザラシを狩るという北極グマの生態そのものが危うくなっており、このままでは野生で生き残ることは難しくなっているのです。

 つい最近、(独)海洋研究開発機構は、シベリア東部の永久凍土地域で地中の温度がここ数年で最大約3度上昇し、表層が急激に解けているとの調査結果を発表しています。土壌の水分が過剰になると河川の流量が増えて、斜面が崩壊する映像をTVニュースで見ましたが、地面がドロドロと解けて崩れていくありさまを見ると、さすがにこれはひどいな…という感じを受けました。

 北極やグリーンランド、シベリアのツンドラ地帯などは、普通の人であればおそらく一生行くことはないでしょうから、これらは全て記録映画やTVニュースでしか接することができない、はるか遠い場所での出来事です。従って、私達にとってはさしあたって「身につまされる問題」ではありません。誰もが日々の生活でいっぱいいっぱいなのが普通なのですし、それを責めることは誰にもできないことだと思います。

 でも、「積極的に地球環境を破壊すること」に賛成する人は、誰もいないはずです。

 日々の生活の中で、決して無理をしないで自然に、もっと言えば知らず知らずのうちに、地球温暖化防止に少しでも役に立つことを誰もが行なえるような仕組みを創り出す、そんなことが可能になれば理想です。私は、エコガラスが地球の常識になって、全ての建物の窓ガラスに使われるようになることは、その一つの形なのではないかと思っています。

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 なぜなら、世界中どんな建物にも窓があって、私達は日々その建物の中で生活をし、仕事をし、あるいは買い物をしたりしているからです。そんな時、だれも窓ガラスのことなんて意識していませんよね。

 17日からは新宿の「リビングデザインセンターOZONE 室内環境ラボ」で、エコガラスの長期展示が開始されました。また、今年は「冬の経済産業省ロビー展」でエコガラスが紹介されることになり、2月4日から15日の間、経済産業省本館ロビーで説明パネルとエコっ手が展示されます。少しずつ、少しずつですが、世の中にエコガラスの存在が認められ始めてきているのでは…と感じる今日この頃です。



2008年01月17日

チャレンジ・エコめし!

子どもの頃から料理好き。「好きこそ物の上手なれ」と教えられ、お菓子作りから始まり、夕食の支度の手伝い、そして自炊、と飽きずに励んできました。果たして料理上手になれたかどうかは、自信ありませんが(笑)。

エコガラスのリニューアルサイトで「きれいエコな暮らし」の「賢人の食卓」を見たとき、あくまでも自然でさりげない「エコ」の取り上げ方に惹かれ、早速チャレンジしてみることにしました。

第1回のレシピは、「生姜風味の大根ポトフ」。夫に伝えると「ちょっと想像できない味だけど、楽しみ。」との返事。

はじめは、レシピ通りに作るつもりだったのが、野菜室に余ったかぶを2個発見。野菜ソムリエの王理恵さんが、CMでかぶを使ったシチューを紹介していたのを思い出し、「このポトフにも合いそうだな」と、かぶも加えることにしました。

他に加えたものといえば、マイブームの煮切り醤油です。お寿司屋さんからのお取り寄せで、様々な料理に使える万能選手。少し加えるだけで上級者っぽい味に仕上がるのです。

・・・と、オリジナリティを加えたのはここまで。あとはレシピ通りです。

そして、できあがりは、こちら。

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たまたま大根の葉がなかったので、ポトフと一緒に紹介されている「大根の葉っぱごはん」の代わりに、市販の素を使って「お豆と雑穀ごはん」にしました。

好奇心いっぱいの夫が、まず一口。第一声は「あっ、美味しい!」でした。作る側は途中で味見をしてしまいますが(「これはイケる!」と思いました)、食べた人に好評だと本当に嬉しいものですね。

生姜の風味がうす味の和風スープにぴったりで、とても美味しかったです。きのこやじゃが芋など、他にもいろいろな野菜で応用できるのではないでしょうか。

単なる料理好きから「プチ賢人」への脱皮を目指して、来月以降に紹介されるレシピにもどんどん挑戦していきたいと思います。


2008年01月11日

箱根駅伝で始まる1年

少し前まで、お正月に必ず目にするCMがありました。俳優の橋爪功さんが、温泉につかりながら、箱根路を駆け抜ける大学生ランナーの姿に思いを馳せ、ふと自分を振り返る、というものです。

最近は別のCMに変わってしまい、名残惜しんでいます。なぜ、そんなにも印象に残っているのか・・・私は、自他ともに認める箱根駅伝フリークだからです。

幼い頃、父の影響で見始めた箱根駅伝。どんな過酷な状況でも諦めず、一本の襷をつなぐために懸命に走るランナーの姿に心うたれ、あっという間に大ファンになりました。

以来、放送を見逃した年はありません。どんなに寝不足でも、放送開始の5分前には目覚めます。私にとって箱根駅伝は、ひたすらに一生懸命なランナーの姿を見ながら、自らを省みて一年の志を立てるという、大切な年始行事なのです。

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2008年、そうして立てた志とは・・・
一、根っからの夜型人間。しかし、健康を考えて午前1時には就寝する。
一、もう少し自分に厳しく。今日やれることを明日に持ち越さない!
一、他人について言う前に自分を省みる。「棚上げ発言」を控えよう。
宣言して、改めて気が引き締まりました(笑)。

ところで、今年の箱根駅伝は、「戦国駅伝」を象徴するスリルある展開でしたが、一方で、史上最多の3校の途中棄権があったことは、とても悲しい出来事でした。2校は脱水症状、1校は捻挫からの靱帯損傷と報道されています。

復路の3日は好天に恵まれましたが、それが災いしたという見方があります。東京・大手町にゴールする頃には、平年の最高気温である10℃近くまで気温が上がっていました。暑いと脱水症状を起こしやすくなることから、ここでも、温暖化の影響を危惧する声が聞かれます。

実際、1970年代までの50回以上にわたる大会の中で、わずか3件しかなかった途中棄権が、1995年以降は13年間で8件と、増加傾向にあります。ギリギリの調整やスピード化が災いしているとも言われていますが、暑さも原因の一つなのかもしれません。

ハプニングが付き物とはいえ、選手生命が脅かされるような大会にはなってほしくありません。ヒトの体は、自然には逆らえないもの。給水などのルール変更で対応するほかないかもしれないですね。温暖化を嘆きつつ。


2008年01月04日

2008年1月 京都議定書第一約束期間の始まり

 皆様、明けましておめでとうございます。2008年が皆様にとりまして素晴らしい年になりますよう、エコガラス プロジェクト事務局一同心よりお祈り申し上げます。

 今年の1月1日から、いよいよ京都議定書に基づく温室効果ガス削減第一約束期間が始まりました。政府によれば、京都メカニズムの活用はするものの目標達成はできるという見通しですが、削減効果を正確には計れないものも、数ある対策計画の中には含まれています。

 住宅の窓ガラスにおけるエコガラスの採用は、家庭を起因とするCO2排出量削減に確実に貢献します。この4月からはその後押しとして期待できる「既存住宅の省エネ改修促進税制」が創設されますが、住宅の新築や改修に際し、一人でも多くの方がエコガラスの採用を前向きにご検討ができるようになるように、今年も私達は色々な角度から情報を発信し、エコガラス キャンペーン活動に取り組んでいきたいと思っています。

 さて、今年のお正月は皆様いかがお過ごしでしたでしょう。私は特にこれと言って特別なことはなく、ゆっくりと時間を過ごしました。

 元旦は日比谷に用事があったため、その帰り道、ふと思い立って何年ぶりかで明治神宮に行ってみました。明治神宮は毎年、初詣参拝者数で上位にくる神社ですので、さぞかし大勢の人がいるだろう、と思って参道の入り口にきてみるとそれほどでもなさそう。

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 ところが玉砂利の道を歩いていくと、途中ですごい人垣があらわれました。見渡すと参拝客には若いカップルや外国人の姿が目立ちます。表参道には元旦から開いているお店が多く、初デートを兼ねてくるのでしょうか。また、都心の原宿駅のすぐそばという場所は、外国人にとっても日本の慣習を垣間見るには便利なところなのでしょうか。

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 これはかなり待たないとだめかな?それならやめて帰ろうか・・・、と思って並び始めると、警察の整理・誘導がうまく行っているのか、人垣の列は少し待つとすぐ動き出します。それを何回か繰り返すうちに本殿の前にきました。そこには賽銭箱ならぬ、賽銭プールのようなとてつもなく大きな囲いがつくられ、最前列になった人たちが、次々とお賽銭を投げていきます。私も「二礼二拍手一礼」の作法に従って参拝しました。

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 2日はゆっくり起きて、午後からまりんを連れて近くの公園に散歩に行きました。公園には大きな池があるのですが、ここには毎年冬になると、鴨などの水鳥がやってきます。公園を訪れた人がお菓子か何かの餌を与えるせいか、こわがることもなく近寄ってきます。中にはとてもきれいな色の羽根をした立派な雄鴨もいます。

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 まりんはしばらくじっと鳥達を見ていましたが、そのうちに追っかけようとしてリードをいっぱいに引っ張って、水際にいこうとします。ときおり「ワン!」と吠えますが、鳥達には一向に相手にされません。

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 いっしょに遊びたいのか、それとも追いかけ回したいのかわかりませんが、リードがじゃまして思い通りにならず、最後はじっと池の上の水鳥達を眺めていました。

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 小一時間の散歩の後、帰りに立ち寄ったカフェの椅子に座った顔を見たら、なんだか思い通りにならずに残念そうな表情をしているようで、可笑しくなりました。

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