雪の節分、そして立春のおとずれです
2月3日(日)は節分でしたが、皆様、豆撒きはされましたでしょうか。子供の頃、節分の日には豆撒きだけでなく、玄関に柊の枝に目刺の頭をさしたものを飾ったのを覚えています。鬼が目刺の匂いにひかれて家にやってきて、食べようとすると柊の葉にある鋭い棘が刺さってその痛さで逃げ出すように、というおまじないだったと思います。

私が面白がってたくさん目刺の頭を付けようとすると、「野良ネコが寄って来て悪戯する。」と母親に止められましたが、確かに玄関に目刺の頭があったら、ネコが思わぬご馳走を見つけたとばかりに飛びついてくるでしょう。おまじないということですから一晩中置くことはなく、豆撒きの前後にだけ飾り、野良ネコに気付かれぬうちにしまっていました。
今私は集合住宅に住んでいますので、節分ですからと目刺の頭を玄関口に置いたら、「共有部分に生臭い物を置いている」と管理事務所に苦情を寄せられてしまうでしょう。都会では住まい方の変化に伴って、日本の伝統習慣もだんだんと変わってきているのではないでしょうか。そういえば集合住宅では、豆撒き自体をする家があまりないような気がします。
さて、その節分は朝起きたら前夜から降り続いている雪が積もり、外は真っ白になっていました。先週片付け残した仕事をするために朝からオフィスに出ましたが、日曜日でほとんど車も通らない丸の内中通りは一面に雪が敷き詰められていました。
午後もだいぶ回ったころに外に出ると雨混じりの霙になっていて、降り積もった雪はかなり溶かされてきていました。

それでもビル警備の人は歩行者が滑らないようにと雪かきをしていましたが、歩道脇に集められた雪を見ると、やはりけっこう降ったのだなと思いました。

明けて2月4日(月)は暦の上では春の始まる立春です。花屋の店先にも、パステルカラーのスイートピーや香りのよい水仙を始め、桜草などを目にするようになりました。とはいっても、まだしばらく寒い日が続きます。昨年は暖冬で忘れていましたが、そもそも冬は寒くて当たり前なのです。雪の日の翌朝は路面が凍って滑りやすいので、足元には気をつけないとね・・・
(^^)
