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エコガラスの価格って?

 先週の日曜日以来雪の降る日が続き、風も冷たくて、外を歩くときには防寒対策をしっかりとしないと本当に寒いですね。そんな寒い日の夕食には温かいものが一番ですから、私もきれいエコな暮らし1月号賢人のレシピ」で紹介された「生姜風味の大根ポトフ」を試してみました。

 具は大根、人参、玉葱と少々の鶏肉。仕上げには水菜ではなく、香りが好きなミツバを使いました。生姜をきかせたスープは食欲をそそり、しっかりと煮込んだ根菜は甘くて柔らかく、冷えた身体を芯から温めてくれました。「夏野菜は身体を冷やし、冬野菜は身体を温める。」と言いますが、まさにその言葉を実感しました。
 
 スープとたっぷりの野菜はお腹を膨らまします。食物繊維が豊富でローカロリーですが、栄養のバランスは取れているので、体重が増えがちな冬場の、健康的なダイエットにもピッタリだと思います。

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 さて、昨年末から2回の大きな展示会で、7,000人近くの方々にエコガラスを体感していただきましたが、ご質問で一番多いのは「お値段はいくらですか?」というものです。冬篇のTVCMを放映開始したころからYahoo!の検索ワードでも、「エコガラス 価格」という2つのワードで検索をされる方が増えています。「よさそうなガラスだな」と思ったらば次の疑問は、「ところで価格はどのくらい?」というのは当然のことでしょう。

 このエコガラスのサイト内にある「よくある質問」には「一般的に見て、3mmの透明板ガラスと3mmのLow-Eガラスの組み合わせの場合、材料代だけで25,000円/m²前後になると思われます。」と書いてあります。でも「前後」「思われます」ということはどういうことでしょう?それは、そもそもガラスは他の建築用資材と同様に、家電製品のような「希望小売価格」あるいは「定価」というようなものは存在しない、ということなのです。

 他の全ての建築用ガラスと同じく、板硝子協会会員会社で製造されたエコガラスは、ほとんどの場合、まずガラス問屋さんに販売され、そこから街のガラス屋さんに販売され、さらに工務店さんに販売され、そこから一般消費者の手元に販売されます。(プレハブメーカーへは、自動車用メーカーに納入される自動車用ガラスのように、多くの場合部品の一つとして製造メーカーから直接に納入されます。)

 エコガラスの流通では、それぞれの段階でマージンが乗せられることになりますが、その幅について製造メーカーは全く関与しません。(独占禁止法上「再販価格指定」はできません。)従って、消費者の方がエコガラスの価格をガラス屋さん、あるいは工務店さんに「おいくらですか?」と尋ねた場合、尋ねるお店によって値段に差がでてくることは不思議なことではありません。また、ガラスの取り付けや取替えには材料代以外に施工費がかかりますが、これもお店によって差が出ることは不自然なことではありません。

 「材料代だけで25,000円/m²前後になると思われます。」というのは、「材料としてはだいたいそれくらいで消費者の手元に届いているようです。」という推測なのです。従って、もしエコガラスに替えてみようと思われた方は、複数のガラス屋さん、あるいは工務店さんの価格を調べてみるのもよいでしょう。自動車や家電製品、食品や日用品などを購入する場合と基本的には全く同じことです。

 4月からは「既存住宅の省エネ改修促進税制」が導入される見込みであり、窓ガラスをエコガラスに交換するインセンティブがいよいよ導入されることになりますから、検討するには好機です。でも、忘れてはいけないのは、ガラスは家を構成する大切な部品だということ。施工も含めて総合的に判断し最終的に、お任せするお店を決めることが大切ですね。
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