« エコガラス認知度調査結果からもはっきりとした消費者意識の変化 |  BLOGトップページ  | 春を追いかけて新潟へ・・・ 日本の自然の美しさをあらためて感じました »

"知っている"から、"している"生活へ・・・

「今日から新年度」と新鮮な気分で迎えた4月も、早くも1/3が過ぎました。いつもなら、周囲の変化に気持ちを新たにするだけですが、今年は日常生活に直結する様々な"変化"を実感しています。

日用品や食品の値上がり、それにガソリン価格の混乱。これらのニュースに比べ、比較的扱いが小さかったように思いますが、4月1日は、京都議定書の約束期間のスタートでもありました。1990年の温室効果ガスの排出量を基準に、5年間で6%削減するという国際的な約束を果たせるかどうか。いよいよ「待ったなし」です。

ところで、家庭部門のCO2排出量はというと、実は2006年度の速報値では、基準年に比べ30%余りも増えています。CMでも「"知っている"から"している"へ」と呼びかけているように、特にこれからは、わたしたち一人ひとりの行動改革が不可欠ですね。

一人ひとりがどれだけ意識して、普段の生活を変えようとすることができるか。内閣府が発表した「2007年度国民生活モニター調査」の中に、参考になりそうな資料を見つけました。

この調査によると、2,000人のモニターのうち実に98.4%の人が、温暖化防止のために日常生活において「積極的に取り組む」「できる部分があれば取り組む」と答えています。「自分だけが頑張っても変わらない」などというマイナス思考は過去のもの。今は、多くの人が、小さな取り組みの積み重ねこそが大切だと考えているのですね。

では、実際に何に取り組んでいるのでしょうか。同調査で聞いたところ、「不必要な電灯や冷暖房器具はこまめに消す」がトップで、これに「部屋の冷暖房を控えめにする」が続きました。他にも、テレビのつけっぱなしやお湯の流しっぱなしをやめるなど、エネルギーの節約を心がけている人が多いようです。

一方、窓などの開口部に関しては、およそ62%の人が「カーテンやブラインドなどを利用し、窓からの熱の出入りを防ぐ」と答えました。そう、窓にも温暖化防止のためにできることがいろいろあるのです。

もちろん、ベストな方法はエコガラスに換えることなのですが、他にもすぐできる工夫があります。例えば、窓の外に打ち水をする、すだれをかける、窓の外でツル性の植物(ヘチマ、アサガオなど)を育てる、など。暑い季節に備えて、今のうちに取り組みを決めておくのも良いのではないでしょうか。

ecoblog_080411.jpg

「1年の計は元旦にあり」といいますが、新年に立てた計画が思うように進んでいない人(含自分!)にとって、新年度は2度目のチャンス。ぜひこの時期に、一緒に"している"生活へとシフトしましょう。


 

Copyright (C) 2006 板硝子協会 All Rights Reserved.

経済の基礎知識