ゲリラ豪雨
シーツなど大きな洗濯物がたまる週末。朝からよく晴れ、1日に2回、3回と洗濯できそうな天気だと、やる気も出て気持ちが良いものです。
しかし、残念ながら最近は、出かける度に「雨は大丈夫かしら」と心配ばかり。カフェでのんびりティータイムを満喫したければ、洗濯物は取り込んでおいた方が吉、と天候を先読みする癖が付いてしまいました。
この夏、各地で被害が相次いでいる「ゲリラ豪雨」。短時間に降る局地的な大雨のことで、気象庁によると、先月末までに1時間あたりの最多雨量を更新した観測点は、全国で21に上ったそうです。
このような都市型豪雨は過去にもあったようですが、全国各地で頻繁に発生すると、つい「異常気象なのでは」と考えてしまいそうになります。自分でもせっかちな考えだと思っていたところ、ある気象予報士のサイトにヒントを見つけました。
「気象現象というのは、ある確率でどこでも起こり得るもの。このことを、明治の物理学者寺田寅彦は『災害は忘れた頃に来る』と喝破したのです」。なるほど、「自分の住む地域はきっと大丈夫」などと根拠のない自信を持つのも、逆に必要以上に恐れるのも良くないのですね。大切なのは、やはり備え。
昨日9月1日は、防災の日でした。あるべき備えについて学ぶのには、最適な日。百貨店などに設けられた防災コーナーでは、最新の防災グッズが展示・販売されていました。しかし私の場合、何を買い足すと良いのか、何を買い換える必要があるのか、よく分からない始末・・・。

基本的な知識だけを持ち合わせていても、訓練やシミュレーションなしでは、実際に災害が発生した際には活用できないといいます。今の自分は、地震に対しても風水害に対しても、まさにそのような状態なのだな、と痛感しました。
ところで、この夏のゲリラ豪雨、気象庁によるとこの先1週間程度は全国的に注意が必要とのこと。「備えなし、憂いばかり」では、安心して出かけられる週末はまだ先になりそうです・・・。
