マークのいろいろ
新聞のテレビ欄を見ながら、ふと思ったこと。「今年はなぜかクイズ番組をよく見たなぁ・・・」。仕事の疲れやわずらわしい出来事から開放してくれる娯楽系クイズ番組、自分のためにもなりそうな教養系クイズ番組をよく見た気がします。
遊び感覚で何かを覚えたり考えたりするのは、大人にとっても楽しいものです。中でも、生活の中でさりげなく役立ちそうな雑学系が好みですが、最近はその一環としてエコロジーに関する問題も目立つようになったと思います。
少し前になりますが、11月22日付日本経済新聞の「日経PLUS1」で扱われていたエコ表示も、面白い問題になりそうだと思いました。記事は、リサイクル用マークと環境ラベルの認知度に関するもので、消費者の理解度を3段階(意味を知っている、意味までは知らない、知らない・見たことがない)で調査した結果です。
リサイクル用マークは、ペットボトルやプラスチック、紙パックなど容器包装のゴミ分別を促すためのものとして、ある程度浸透してきていますよね。調査でも全体として理解度は高く、特にペットボトルとプラスチック製容器包装については、「知らない・見たことがない」と答えた人は3%未満でした。
一方、地球を抱いた「エコマーク」に代表される環境ラベルの理解度は思わしくないようで、最も高いエコマークでも意味まで知っている人は25%程度。自分でも試してみましたが、対象の7つのマークのうち、意味まで知っていたのは2つのみ(エコマーク、再生紙使用マーク)でした。
知らなかったマークでも、目にした際ある程度意味を推測できるものは、マークとしての最低限の役割は果たしているように思います。しかし、「環境負荷を低減する商品・サービスを示す」という環境ラベルの趣旨、消費者の選択につなげる役割からすると、やはり認知度アップが大切なのでしょうね。
国が定めたもののほか、業界団体や地方自治体、それに企業独自のものまで、数万にも上るといわれる環境ラベル。ご存じのとおり、板硝子協会会員各社のエコガラスに貼付されている「エコガラスマーク」もその一つです。

果たしてエコガラスマークの理解度はいかほどでしょう。「意味を知っている」に高い割合を求めるのは、まだ少し早いかもしれません。ただ、例えばエコガラスのCMを思い出し、何か一つでもその意味やガラスの働きを思い出してもらえたら光栄なのですが・・・。

