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2009年06月25日

梅雨≠ブルー

やっと、梅雨らしい“グズグズ雨の日”が増えてきました。毎年、梅雨入り宣言が出されると、何となく身構えるような覚悟をするような気分になるのですが、今年は、ここまでのところ少し拍子抜け。あまりに降らないので、心配さえし始めていました。

昔から雨の日がさほど嫌いではない私には、梅雨シーズンの楽しみがいくつかあります。ひとつは、ヘアスタイルを変えること。湿気で膨張するのを防ぐため、普段下ろしている髪の毛をすっきりまとめ、少し大人っぽいアップスタイルを楽しみます。

靴や傘、バッグなど大好きなファッション小物でおしゃれをするのも楽しみ。お気に入りの傘やレインブーツを中心にコーディネートして出かけると、滴がかかるのもあまり気にならず、ウキウキした気分で過ごせるのです。

そして、最近みつけた新たな楽しみが、保存食づくり。旬の食材をおいしく、長く食べることができるうえ、つくり置きしておくと忙しいときにも便利です。最近では、食材を無駄にしない節約方法としても注目されているようですね。

今回は、旬のらっきょうを漬けてみました。

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らっきょうには、血液をサラサラにする作用があり、疲労回復・イライラ解消にも効果があるそうです。わが家では、定番のカレーの付け合わせとしてはもちろん、朝食のときに3,4粒ずつ食べるようにしています。

外では雨がシトシト、子どもたちの遊ぶ声も聞こえない午後の静かなひととき、黙々と細かい作業をするのも意外と良い気分転換になります。特に料理に没頭できる時間は、私にとってごほうびみたいなもの。せっせとらっきょうの皮むきをするうちに、仕事の悩みもどこかへ消え去ってくれました(笑)。

・・・うっとうしい梅雨、しかし恵みの季節でもある梅雨。レジャーやショッピングには不向きかもしれませんが、この時期ならではの趣味をみつけたり、気持ちの持ちようを少し変えてみたりすることで、楽しみをつくり出せたら嬉しいですね。

頭の中では、雨の日の過ごし方プランが次々と思い浮かびます。「今度の週末が雨だったら、自家製ピクルスでもつくろうか」「おろしたてのレインブーツを履いて食材の買出しに行こう」。こんなことを考えながら、今年はブルーな梅雨とは無縁でいられそうです。




2009年06月19日

エコライフフェア2009


先日、エコライフフェア2009が東京の代々木公園で行なわれました。環境省他が主催するエコ活動の見本市みたいなもので、NPOから企業までたくさんの出展で賑わいました。

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エコガラスの「ガラスの森」展示車も2006年から足掛け4年目の参加です。残念ながら「成海璃子ちゃんバージョン」としては最後の晴れ姿になりました。とうとう契約が切れてしまうのです。

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一日目は雨でしたが、斉藤環境大臣も来場してエコボールを実際触れられたそうです。二日目はうって変わって晴天に恵まれ、日曜日でもあり、たくさんの人の流れが原宿方面からあるいは渋谷・公園通り方面からと押し寄せてきました。エコガラス・キャンディーも大当たり続出で大うけでした。

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今回は展示部分を小改良してアタッチメント付ペヤガラスに改修した小窓をつけました。私たちにとっても初めて公開したわけですが、「実際のモノを前にして説明しやすかった」という説明員の声や、「こんな方法があったのか!」と驚かれる来場の方の声を聞くことができました。

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さらに次回の展示からは新しい「ガラスの森」の装いをまとってデビューの予定です。乞うご期待ください。

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2009年06月03日

能登島ガラス美術館(その2)


先週、能登島ガラス美術館を訪ねました。能登半島の先端近くにある能登空港からレンタカーを借りて一路、能登島ガラス美術館へ。ナビを見ると私の苗字が地名であるではないですか。急遽進路を変更しやっと車一台が通れるような能登半島の山越えの道へ。

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山間のひなびた村落の立派な住宅の木組みに感心していると、不審そうな視線を感じて、庭先で作業中のご夫婦にご挨拶しました。「苗字が同じなもので・・・、この当りは地名だけでなく、名前も多いのでしょうか?」、「いや、ひとりもいねえーな」とそっけない返事でした。「それだけで来たのか?」とあきれた表情でした。なんともテレビ番組「田舎に泊まろう」状態になってしまいました。

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やっと山道を抜けると、波静かな七尾湾に沿った道に出ました。時計を見るとちょうどお昼時です。道沿いに今度はオシャレな食事処を発見しました。湾を見渡す素晴らしいロケーションの中で海鮮丼を注文。

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新鮮な魚を美しく盛ったセンスあふれる一品でした。まるでグルメ番組のレポーターになったようです。

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つり橋を渡り、この地方の特有の黒い釉薬がかかった瓦の家並みを横目に見ながら、約束の1時に美術館に到着しました。さすが鬼才・毛綱毅曠氏(もづな・きこう/故人)設計の奇怪な建物です。

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館内は視覚の錯覚を利用した設計が随所に見られ、実際よりも遠近感を強調した展示室が印象的でした。当協会も協力した展示や企画展の正木友梨先生の作品等を学芸員の今井さんに丁寧に説明して頂きながら、館内を一周しました。

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なぜこの地にガラスにちなんだ美術館があるのか、という質問にもともとガラス工芸があった土地というわけではなく、能登島というロケーションがベネチアのムラーノ島に似ているので何か観光資源として、そういう発想が起こったそうです。

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あっという間に時間が過ぎ、お礼もそこそこに次の目的地・金沢へ向かいました。高速道路用に自分のETCカードを用意したのですが、北陸では使えませんよ、とレンタカー屋さんに笑われてしまいました。

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すると、北陸高速道を走ってゆくと、「千里(ちり)浜なぎさドライブウエイ」の文字が。高速を途中下車して、早速浜辺に乗り入れると誰も走っていませんが、ひろびろとした日本海を右手に眺めながら約8kmの砂浜ドライブを楽しみました。もう少しで次の目的地・金沢(仕事)です。



 

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