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たかがゴミ袋、されど・・・


先日、飲み会で遅く帰宅したときのこと。近所のゴミ集積所を通りかかると、『警告!』というステッカーの貼られたゴミが、いくつか転がっていました。以前から違反ゴミはよく目についたものですが、最近は行政の対応も厳しくなってきました。

私の住む地域では、この秋から指定ゴミ袋制が導入されました。それまでは、透明・半透明であれば可でしたが、可燃ゴミはカラスよけに効果的とされる黄色のゴミ袋で捨てることに。

昨年から、地域の大半のスーパーでレジ袋が有料化されたため、ゴミ袋にお金がかかること自体には抵抗を感じませんでしたが、驚くべきはその値段!Lサイズのレジ袋が1枚5円なのに対し、指定袋は3倍の1枚15円。聞けば、これよりずっと高い自治体もあるのだとか。

指定ゴミ袋制には、さまざまな角度から賛否両論があるようですが、わが家に関しては、ゴミの減量に少なからず効果を発揮しています。以前は週に45ℓと30ℓのゴミ袋を2つずつ出していたのが、30ℓのゴミ袋1つ分くらい減っているのです。

これまで軽率にポイポイ捨てていた、というわけではありません。しかし、ゴミ袋を焼却する際に発生するCO2のことまで考えがおよばず、次の収集日でも構わないのに、半分ほどしかたまっていない袋を捨てていたのは事実です。お金が関係すると考えや行動を改めるのは、ごく自然なこと・・・ですよね(笑)。

ところで、一般に自治体の指定ゴミ袋には、焼却炉の温度抑制効果がある炭酸カルシウムが入っているそうです。前述のカラスよけの効果と同様に、値段が高い分いろいろな点に配慮されているということかもしれません。

そうした配慮を効果につなげられるかどうか、やはり個々の意識や行動が肝心なのでしょう。私の場合、コンビニでついもらってしまったレジ袋に、臭いの気になるゴミを入れるのが悪しき習慣。せっかく配慮された指定ゴミ袋の中に、ポリエチレン袋をどんどん入れてしまっているわけで・・・これを機に改めなければ、と思います。

ヨーグルトの容器に生ゴミを入れて臭いを防いだり、個人情報が気になるゴミは細かく切ったり。少し工夫をすれば、“ゴミ袋の中にゴミ袋”という状態はずっと減らせるはずですよね。実際の効果の程はともかく、制度として始まったからには「されどゴミ袋!」という意識でやってみようと思います。

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