リフォームでエコ新築でエコ-デザイン性。機能性。快適性-。住まいに何を望むかは人それぞれ。ですが、皆に共通した思いがあります。それは、家族が笑顔で暮らせること。そのためのお手伝いをエコガラスで。みなさんの快適な暮らしをサポートします。

ようこそ我が家へ-開口部にこだわった新築レポート-

小さな美術館のような家 山梨県K邸(2008年09月)

窓は、単なる家のパーツではありません。光の取り込み、風の通り道、断熱・防音、眺望、インテリアetc……と、 生活を快適に保つさまざまな役目をあわせもっています。そう、開口部にこだわるということは、生活にこだわるということ。 そんな生活にこだわるご家族のお住まいを拝見しました。

今回は、「ようこそ、我が家へ」初の建築家のご家族が登場します!

小さな美術館のような家 山梨県K邸 採光と景色を楽しむピクチャーウィンドウ

甲斐駒ケ岳との出会い 敷地750坪に建つ森の家

山梨県の北西部、有名なハーブ園がある駅から車で10分、表通りから1本中へ入ると、そこに広がるのは赤松の生い茂る国有林。野鳥の声を聞きながら、木漏れ日のさし込むひんやりとした林のなか、自然遊歩道を進むと、白壁のK邸が見えてきます。

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▲遊歩道の近くであることを考え、アプローチ側は軒を低くして、高い木立のある側だけを2階建てにして森に溶け込むような設計に。(※詳細は画像をクリック)

自然を愛し、自然観察員の資格もお持ちのK様ご夫婦は、10年前に出会った甲斐駒ケ岳の美しさに魅了され、娘さんの独立をきっかけにこの山を望む場所で暮らそうと決断。50件以上の土地をまわり、やっと出会ったのがゆるやかな傾斜のあるこの土地でした。

「森の中で人の目をいっさい気にせず暮らせる場所はここしかありませんでした。もう即決でした」とK様。

この土地へのこだわりは、東京での仕事を辞めて、諏訪の企業に転職なさったことからも伺えます。



設計を担当した伊藤さんは、野うさぎやリスが時折顔をだす荒れ地だったこの場所に初めて立った時、木立の後ろに広がる雄大な山々を見て、「ストーリーのある家をつくりたい」と思ったそうです。

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▲ダイニングやリビングのテーブル、飾り机はすべてウォルナット製。渋い色の木目がきれいです。(※詳細は画像をクリック)



ベストビューを演出するピクチャーウインドウ

K邸は、玄関を中心に庭にむかって120度の角度で扇が開いたように設計されています。

広い玄関ホールを左へ進むと、大きな吹き抜けが印象的なリビングダイニングとキッチン、階段をあがると書斎。反対側の玄関から右のスペースは廊下から洗面所、ベッドルームと続くプライベートな空間です。

この120度という扇形の設計プランは、この家の中心であるリビングダイニングと、その2階部分のご主人の書斎だけからでなく、ベッドルームや廊下からも甲斐駒ケ岳を望めるように、との建築家の配慮から生まれました。

その結果、ご家族それぞれが思い思いに過ごしながら、ゆったりと同じ空気を共有できるLDKになっています。

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▲ソファから庭を望む。残念ながらこの日、甲斐駒ケ岳は夏雲の向こうに。(※詳細は画像をクリック)

この家のシンボルでもある「甲斐駒ケ岳」は、訪れる人が玄関の前に立ってもまだその気配を感じることはできません。

木製の玄関ドアを開けると、正面の大きな「窓」から突然まぶしいほどの光が射し込みます。訪れた人が息をのむのはその瞬間。その窓に切り取られた広い芝生の庭先の木立の上に美しい「甲斐駒ケ岳の姿」を望むことができるのです。

玄関ホールに切り取られた窓は、時間と季節でさまざまに変化する自然の景観を堪能できる、まさにピクチャーウインドウです。



「シンプルで美しい、小さな美術館のような森の家、というのが最初に伊藤さんにお話したコンセプトでした」とK様。

「まず甲斐駒ケ岳の眺望をいかすこと。さらに山小屋風ではなく、都会的なセンスのある家が理想でした。なかなか言葉で説明できない私たちのイメージをくみとっていただき、いい家になりました!」とご夫婦は嬉しそうに話してくださいました。

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▲豊かな自然の風景を切り取るガラス窓。風景をながめていると時間のたつのを忘れてしまうというご夫婦。ぜいたくなひと時。(※詳細は画像をクリック)



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▲2つの窓からのぞく戸外の緑がまるで印象派の絵のよう。(※詳細は画像をクリック)

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▲足下を明るくし、外との連続性を感じさせる階段昇り口のガラス窓。(※詳細は画像をクリック)



甲斐駒ケ岳のベストビューはなんといっても、高い吹き抜けのあるリビングのソファからの眺めです。大きなガラス窓の開口部から真正面にその姿が見えます。この眺めにはこだわって、なんとK様は甲斐駒ケ岳と敷地の位置関係がわかる地図を建築家に見せ、絶妙な角度を計算してもらったのだとか。

「小さな美術館のような家」というコンセプトは、まさにこの数々の窓が額縁になって自然の風景を家の中に取り込むことで表現されています。ダイニングの南側の窓からも、階段をあがったところに切り取られた小窓からも赤松の林が水墨画のようなシルエットをみせていました。

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