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エコリフォームでRe-Home-窓から快適、リフォームレポート-

ポジティブ・エコリフォーム 群馬県Y邸(2010年4月)

ポジティブ・エコリフォーム 群馬県Y邸 住まい手が自ら学んで提案「自分たちの家だから」

Y邸DATA:

  • 立地: 群馬県高崎市
  • 住宅形態: 木造一戸建(1987 年竣工/2002 年一部改修)
  • 間取り:5LDK+ 和室
  • 住まい手: 夫婦
  • リフォーム工期:2007 年6 月~ 7 月
  • 工事費用: 断熱改修255 万円
  • 窓リフォームに使用した主なガラス: ペアガラス
  • 利用した補助制度:2007 年度NEDO 断熱リフォーム補助金制度/ 補助金額85 万円

リフォームの舵を取った「住まい手によるリフォーム原案」

高崎駅ほど近くの赤い屋根の瀟酒な家。江戸時代から先祖が住んできた土地に、Y さんご夫妻が23 年前に建てた住まいが今回の主役です。
「きっかけはガス給湯機の故障と水まわりの老朽化です。改修するなら冬暖かく夏涼しい快適な家にと思って」... と、ごくオーソドックスないきさつで始まったY 邸のエコリフォーム。その過程はポジティ ブで個性的なものでした。

工事依頼先候補の3 社に対してご夫妻が示したのは、コピー用紙数枚の『自宅リフォーム見積り依頼書』。 しかしその中身は、全体の概要からすべての改修箇所、設置機器の具体的な仕様、コンセントの位置にいたるまで、施主としての意図や希望が詳細に書かれた、本格的な『リフォーム原案書』だったのです。

受け取った工務店が「こんなの初めて見ました」と目を白黒させたというこの原案書は「各社に同じ条件を示さなければ見積りの出しようがないだろう」というご夫妻の考えが形になったものでした。
リフォームを決めたのち、おふたりはそろって本を読みあさり、群馬県内の主だった住宅展示場をくまなく回り、メーカーのカタログを取り寄せては「猛勉強しました(Y さん)」。家づくりのプロに対し住まい手が投げかけた「意志表明」ともいえる原案書は、こうしてできあがったのです。

とはいえ、毎日眉間にしわを寄せていたわけでは決してありませんでした。
それどころか「家のことを考えると楽しいですよ。お金の制約はあるけど、その中で自分たちの基本線、こんな家にしたいというコンセプトを出して、それに沿っていろいろと考え、実際に見て歩いたんです」 という奥様のことばからは、原案書づくりが「楽しみながら主体的に自分の家をつくっていく」充実した時間だったことがうかがえます。

そんなおふたりに、プロとしての知識や技術でこたえたのが、健康住宅や断熱改修に取り組む( 株) アライでした。

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▲えんじ色の屋根とエントランスが印象的なY 邸外観。(※画像をクリックすると拡大します)

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▲展示場見学から原案書作りまで、二人三脚のY さんご夫妻。(※画像をクリックすると拡大します)



プロと共働した、こだわりの高気密高断熱

「高気密高断熱化で冬暖かく夏涼しい家」は、計画当初からのY 邸エコリフォームのメインテーマでした。
というのも、23 年前の新築時に、Y 邸では浅間おろしが吹きつける土地の寒さを見越して全館ガス冷 暖房を採用。しかし効果はあまり上がらず、結局は部屋ごとに石油ストーブを置いていたのです。それ でも朝方の寝室の室温は3° C まで下がり「寒くてもうたまらない」毎日だったそう。

リフォームについて研究する中で、開口部を通じた熱の出入りが室内環境に大きく影響すると知ったご 夫妻は、既存の窓を生かしつつローコストで確実な効果が期待できるとして「内窓の設置」を決定。 原案書に「浴室とキッチンを除く全19 箇所の窓に複層ガラスの内窓をつける」と明記します。
さらに、広々として気持ちがいい反面冷えやすいエントランス空間は、玄関まわりを扉から両袖のガラ スまでそっくり高断熱仕様のものに入れ換えて、断熱性を高めることにしました。

これで断熱は大丈夫。あとは暖房機器を電気蓄熱暖房機に変更、IH クッキングヒーターを設置してオー ル電化、水まわりはシステムキッチンとユニットバスを新品交換すればリフォームはほぼ完了! これが 当初のご夫妻の心づもりだったそうです。

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▲3 つの窓から射し込む光で明るい階段と、2 階廊下部分。(※画像をクリックすると拡大します)

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▲内窓の設置はY 邸エコリフォームのカナメとして位置づけられた。(※画像をクリックすると拡大します)



しかし、ここで施工者から「高断熱高気密には、内窓だけでは足りません」というの一言が発せられます。 在来工法の木造住宅では当たり前とされてきた壁内の空気の流れが、実は屋根裏や床下の冷たい空気が室内に入りこむ道筋になっており、 これを遮る「気流止め」を家の継ぎ目に入れることが必要、とのアドバイスでした。
この説明を聞き納得したご夫妻は、内窓のほかに要所要所の気流止めと天井裏の断熱工事、さらに気密性の高まった室内の空気を清浄に保つ通風装置の設置に同意します。

プロの提案はこれだけにとどまりません。
今回のエコリフォームにあたり、ご夫妻は県や市による補助金の利用を考えていました。しかし施工者のアライからは、工事内容と連動していてより有利なNEDO の補助金を申し込んでみては、との情報がもたらされたのです。
申請は無事通り、断熱工事にかかった費用の3分の1を補助金として受け取ることができました。

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▲ペアガラス仕様で断熱性を高めた、Y さんこだわりの玄関まわり。(※画像をクリックすると拡大します)



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