窓から見える青い空。この空がいつまでも続くように、いろいろ考えたいエコのこと。というわけで、エコ先進国と言われるドイツ、デンマークにお住まいのおふたりにも参加いただき、エコについてのよしなしごとを楽しく気軽に、でも真剣に語り合います。
今日もエコ日和

窓づくし

7月末から2週間、オーストリア、ハンガリーを旅していました。
旅のメインテーマは、ハンガリーの建築家レヒネル・エデンやウィーンのオットー・ヴァーグナーらのアール・ヌーヴォー建築を訪ねることでした。

向こうも、1週間ほど、日中は30℃を超える日がつづき、お昼は、冷たいサクランボのクリームスープやレモン入りスープを食べて、しのぎました。

旅をしていると、どうしても建物の壁や床、屋根、窓や階段、窓やドアのノブ、階段の手摺、椅子、照明器具、そんなものに目が行きます。それらの写真もたくさん撮ってしまいます。

今回は、窓の写真づくしで、残暑お見舞いとさせていただきます。


オーストリアの旅のたのしみのひとつは、箱窓と呼ばれるタイプの古い窓がいまも数多く見られること。10 -- 15cmぐらいの幅の花台をはさんでガラス窓が二重に入っています。
あいだの空間が緩衝帯になって遮音や蓄熱の役割を果たすのですね。
最近のリノヴェーションで、内側の窓に断熱ガラスが入れられていることもあります。
外開きになっているのもオーストリアや北欧の窓の特徴です。

IMG_6649.jpg
「あ、こんな窓がほしい!」と、思わず叫んでしまいました。
ウィーンのゼツェッシオーン美術館の2階です。

IMG_6917.jpg ファサードに、「窓ですよー」という縁取りがない窓 ---- ハンガリー建築の特徴のひとつ。
ブダペストのブダの丘の上で。

IMG_6692.jpg やはり、ブダの丘にある会議場の窓ですが、巧妙な仕掛けで開くようになっています。
スチールの枠がとても美しく、この窓の下は肌色のタイルのベンチになっています。

IMG_6697.jpg
ウィーン都心のホテルから見えた窓。
欧州ではよく見かけるのですが、こんなに塗り込めちゃって、うちの中はどうなっているのかなあ、とココロかき立てられます。

IMG_6624.jpg 断熱性能ゼロの困った窓ですね。でも、窓らしくって、わたしは好きです。
ハンガリー南部のペーチという小都市で。




投稿者:森さん  カテゴリー:
2010年8月18日


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2011年夏から協会に参加。省エネ担当。技術開発出身で戸惑うことが多く、右往左往しています。ミステリー、オーディオとペットとの散歩が趣味。

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