窓から見える青い空。この空がいつまでも続くように、いろいろ考えたいエコのこと。というわけで、エコ先進国と言われるドイツ、デンマークにお住まいのおふたりにも参加いただき、エコについてのよしなしごとを楽しく気軽に、でも真剣に語り合います。
今日もエコ日和

Ein glückliches Neues Jahr 2012 !


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24日のイヴ、昼過ぎまでラスト・ミニッツの用足しに下の通りを行き交う人たちの忙しそう
な気配がキッチンにこもっているわたしのところまで伝わってきていたのが、ぴたりと止ん
で、いつもの静かなクリスマスになりました。

クリスマス2日目の今日(26日)は、店を開けるレストランやパン屋さんもあり、午後にな
ると、家族連れがちらほらと旧市街散歩に出てきます。
ショーウィンドウの前で立ち止まっては何か言い合いながらの、そのゆったりとした足どり
からは、クリスマス・ツリーも立てたし、ごちそうを食べプレゼントの交換もした、親しい
人たちと電話(スカイプ?)で話もした、といった「例年通りのことを果たした」充足感が
立ち上ってくるかのようです。

それでも、新聞や週刊誌のネット版には、全国の就業者の3人に1人はクリスマスも休まず
仕事をしている、12月24日から1月1日まで休暇を取っている就業者のうち71%は仕事を
「シャットアウト」できずに携帯電話やメールでの連絡態勢を取っている、といった調査記
事や、消防隊員や神父さんたちへの「クリスマスの過ごし方」インタビューが出ています。

そういえば、わたしがときどき(困ったことに!)お世話になる鍵屋のおじさんも、この商
売は365日24時間営業、ヴァカンスなんかしていられない、と言っていました。
うっかり鍵を持たずにうちを出てしまったり、玄関からよっこらしょとものを出そうとした
はずみにドアが閉まってしまったり。そんなとき、わたしはおじさんの店に駆け込みます。
走って2分ほどですからまだいいようなものの、ときに室内履きのまま、ボロ服のまんま。
サッと、ものの1秒とかからないマイスター仕事で、おじさんは鍵を開けてくれますが、わ
たしのような粗忽者は日に少なくとも数人はいるそうです。


日本中の多くの人が、押しつぶされるような心や怒りや悲しみ、そしてスイッチの切り替え
への希望を共有した2011年だったと思います。クリスマスもお正月も例年通りにはいかず、
復興・再生に向けて取り組まれている方がたもどんなに多いことかと思います。
クリスマスの日本経済新聞ネット版には各地の自治体の「幸福度」指標づくりについての記
事が掲載されていました。
Ein glückliches Neues Jahr. -------- みなさまのお幸せな新年を(というドイツ語の決まり言
葉ですが)、そして、平和な2012年でありますように、お祈りいたします。


投稿者:森さん  カテゴリー:
2011年12月28日


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2011年夏から協会に参加。省エネ担当。技術開発出身で戸惑うことが多く、右往左往しています。ミステリー、オーディオとペットとの散歩が趣味。

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