窓から見える青い空。この空がいつまでも続くように、いろいろ考えたいエコのこと。というわけで、エコ先進国と言われるドイツ、デンマークにお住まいのおふたりにも参加いただき、エコについてのよしなしごとを楽しく気軽に、でも真剣に語り合います。
今日もエコ日和

ミラノが一番混み合う時期/サローネ



ハナミズキ
↑展示会場(元蒸気機関車の工場跡地)


ミラノの大イベント、通称「サローネ」と呼ばれる国際家具見本市が終わりました(ホッ)
世界中から家具の買い付け、新しいデザインの提案などを見に訪れる人達でごった返します。
ミラノ市内のホテルも予約できないほどで隣の街に泊まってる人も沢山います。「そんなにスゴイ物なんですか?」という問い合わせがよくあります。
これは体感した人にしかわからないので是非、とお答えします。
それは例えば家具に興味が無くても、デザインの世界に興味が無くても、体感すべき一つだと思うのです。


サローネ
家具などの買い付けは見本市会場(Rho Fiera)で、そして、フオーリ・サローネ(場外見本市)は街の至る所で企業やデザイナー達による提案がされてます。
ミラノ大学内でも沢山のイベントが行われていました。ミラノ大学は、1456年にフランチェスコ・スフォルツァ公爵が「貧しい人、病める人達の救済」を目的とした病院で、その当時のヨーロッパで最も進んでいた病院だったそうです。 
今もイタリアはその時と変わらず、全ての人に救済をと考えています。お金のない人達にも同じ医療を、という精神は未だに続いているのです。
その話しはまたいつか、、、、


ミラノ大学
↑ミラノ大学中庭の展示風景


そこの大学でのイベントの最中にも大学は普通に授業等があり、卒業した人が祝福されていました。
日本のような卒業式は無いんです。人それぞれ、卒業の時期が違います。その人が熟した日が卒業式、だから、日にちがバラバラです。
頭には月桂冠、そして、学友、家族とシャンパンでお祝いです。イタリア語で大学卒業を意味する言葉「Laurearsi」は「Laurus」= 月桂樹 から来た言葉だそうです。
勝者という意味も含めているのでしょう。


卒業
イタリアの大学生は本当によく勉強します。それが報われた日なんですね。思う存分羽ばたいてほしいものです。
いい顔しています。
 
そして、20日は復活祭でした。移動祝日なのですが、こんなに遅いこともあるんですね。
復活祭はキリスト教の中でとても大切なお祭りです。
ドイツではきっとウサギが主流だと思いますが、イタリアではもっぱら卵
イースターエッグは中が空洞で、オマケの入ったチョコレートの卵です。自分で買う気にはなりませんが、いただくととっても嬉しい物の一つです。
 
大人同士はおめでとうと声をかけ、小さい子供達にはやはりチョコたまごをプレゼント、そして家族でその日を迎え、コロンバと呼ばれるケーキを食べます。
コロンバは精霊が鳩の形をしていたということから鳩の形をしたケーキです。
ケーキと言っても素朴なパンのようなお菓子。何となくほのぼのとしたケーキです。
 
さあ、本格的に夏の休暇のことを話し合う時期に突入です。
みんなはどんな計画を立てるのかしら。




投稿者:上山さん  カテゴリー:
2014年4月23日


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2011年夏から協会に参加。省エネ担当。技術開発出身で戸惑うことが多く、右往左往しています。ミステリー、オーディオとペットとの散歩が趣味。

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南ドイツの小さな大学町テュービンゲンで「競争するより協同で」を教わりながら育つ。暮らしの中や旅路で出会う人たちの人生の多様性に魅了されています。

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