窓から見える青い空。この空がいつまでも続くように、いろいろ考えたいエコのこと。というわけで、エコ先進国と言われるドイツ、デンマークにお住まいのおふたりにも参加いただき、エコについてのよしなしごとを楽しく気軽に、でも真剣に語り合います。
今日もエコ日和

始まりはいつも秋



まだまだ日中は暑くなりますが、朝晩の冷え込みは秋まっただ中。
ファッションウィークで多くの人が訪れたミラノです。夜まで人がぞろぞろしていました。
どーんとした大聖堂はいつもと同じなのに、きれいに見えました。


夜の大聖堂.jpeg

ミラノ市がプラスチックフリーを提案
まずは身近な問題、使い捨てのペットボトルを止めようということでプロジェクトが進められてきました。
ミラノの小中学生(私立、公立全て)に合計10万本のアルミの水筒をプレゼントしたのです。小学校6万本中学校4万本。
この水筒を利用することで年間3000万本のペットボトルが少なくなるという事です。
ミラノ市が学生達に身近な問題として考えて欲しいと願い、それには教育が大切だという事でスポンサーと組んで実現しました。
市内の水飲み場からもどこからも美味しい水が飲めるので、是非それを利用して欲しいという事です。
先日、そのボトルをランドセルにぶら下げていた子どもを見かけました。
かわいらしい様子に、ほんの少し未来を感じました。


プラスチックフリー.png
イタリアでは何年も前からスーパーなどでエコバッグを推奨しているし、プラスチックバッグは禁止でトウモロコシの澱粉から作られる柔なすぐに分解されるものになりました。
ゴミ収集の生ゴミはそういう袋に入れるのです。破けやすいのでバケツに入れて出します。それを集めてバイオガスに変換です。
このような小さな取り組みですが、着実に生活の中に溶け込んでいます。私の家ではコンポストを使っているのでほとんど生ゴミは出ません。


ハンカチ.jpeg
先日、コモ市を散策していたら市場があり、そこで見かけたものですが、ハンカチです。
昔は薬局などで束になって売られていましたが、最近はすっかり見かけなかったのです。
12枚で約1000円です。日本のような素敵な物はありません。
使い方ですが、鼻を擤むものです。最近は皆、紙製のハンカチを使いますが、昔の人たちはこれでした。
洗って何回も使うもの。洗濯機に入れる前に下洗いが必要なので、時間がない人向けではないですね。
でも、これもよく考えると、エコなんですね。イギリス人は鼻を擤んだらセーターの袖口の所に押し込んでいました。
バッグに入れるよりはいいな、と思いました(笑)
紙のハンカチは日本のティッシュとは違い、ずいぶん立派です。何度も使ってから捨てるのです。
日本人の感覚からは想像しがたい物だと思います。

私が食べて捨てたスイカの種から芽が出て勝手に育ち、大きな実をつけました。
時期がずれているのであまり期待はしていなかったのですが美味しいスイカが採れました。こういう自然のプレゼントは嬉しいです。


スイカ.jpeg



投稿者:上山さん  カテゴリー:
2019年9月27日


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2011年夏から協会に参加。省エネ担当。技術開発出身で戸惑うことが多く、右往左往しています。ミステリー、オーディオとペットとの散歩が趣味。

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