窓から見える青い空。この空がいつまでも続くように、いろいろ考えたいエコのこと。というわけで、エコ先進国と言われるドイツ、デンマークにお住まいのおふたりにも参加いただき、エコについてのよしなしごとを楽しく気軽に、でも真剣に語り合います。
今日もエコ日和

毎日のようにコロコロ変わるコロナ対策で目が回るような日常が続くテュービンゲンから、こんにちは。



今年のハローウィンはマスク姿で・・・
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ドイツでもコロナ新感染者数が日に日に増し、ドイツ全国で一律ではなく、州ごと、市町村ごとに異なる制限が発表されています。

昨日まではイベントに100人以上の参加が許されていたのに、今日からは10人まで(私的空間では最大2世帯、公的空間では世帯数に制限なし)と変わったり、飲食店は23時閉店、国内旅行者の宿泊禁止措置(州による)、飲食店使用時の顧客リスト記入(メールアドレス、住所、または電話番号から一択、だったのが現在、連絡先は電話番号のみ)・・・と新感染者数によってコロコロ変わり、何が何だか分からなくなってきました。

州ごとに異なる感染予防対策は有効なのかもしれません。
ただ、移動時には事前情報収集が欠かせません。
その上、長期的な予定が立たず、今年の夏休み、秋休み、冬休みは地元でヴァカンスをする人が多いようです。

わたしも、今秋は国内移動も諦め、ベルリンに行く予定をキャンセルし、テュービンゲンにこもっていますが、「気分転換に遠出したーい!」と次回、いつになるか分からないヴァカンスを心待ちにしています。

上山さんも前に書かれていましたが、日本や、他国を行ったり来たり出来るのはいつになるのでしょうね?

今年の春から夏にかけて一時帰国を予定していましたが、「コロナ延期」になり、今秋、または年内に帰れれば良いなぁ、なんてことも考えていましたが、現在、第二波が来て再度ロックダウンが懸念される中、航空事情にどんな展開があるか、などを考えると、もしかしたら年内に落ち着く・・・なんて楽観的なのでしょうね。


子供たちを連れ、『自然・アミューズメントパーク』(森)へ。
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近頃、遠出が難しいので、休日は近場で過ごすことが多くなっています。

友人と会う時は少人数で屋外で。
町中で会うにしても飲食店内(入店・注文時はマスク着用、着席後はマスクを外しても良い・・・なぜ??)を避け、寒くても屋外で毛布にくるまって座る人が増えています。

昨年と比べ飲食業界の売上は約半分に減少しているそう。

そんな飲食店の苦境を踏まえ、テュービンゲンではCO2排出量などの関係で禁止されていた屋外用ヒーターが、今年の冬は使用可能になりました。

店内が狭く、屋外スペースを使わずにはやっていけない飲食店にとっては死活問題で、環境問題は二の次、そこまで考えていられない、というのは分からなくもないのです。

それでも屋外用ヒーターより環境にやさしい「毛布貸出」や「湯たんぽ貸出」でこの冬を乗り切ろう、という飲食店も多々見られます。

消費者としては家を出る前に、どのように消費活動をしたいか/できるか、を考え、お天気と相談しながら、柔軟な重ね着をリュックに詰めて、出掛けます。


先月拾ったクリはまだ小さめで、緑色のトゲトゲ皮に包まれていましたが、
2−3週間後には、並木道いっぱいに熟れた茶色い皮のクリが落ちていました。
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数週間前に集めたクリはまだ実が小さすぎ、アルミホイルに包み焚き火に入れると、すぐに黒焦げになってしまいました。
まだ早すぎたようです。

数週間後の10月末、お隣さんに進められて再度、栗拾いに行ってきました。

するとどうでしょう!
並木道いっぱいに茶色くなったウニが落ちているみたいで、皮を剥くとコロコロと大きいクリが出てきました。
大きい、と言ってもお店で売っているような(イタリア産、トルコ産の)5センチ弱には達せず、2センチちょっとで可愛く、実がしっかりしていて、美味しそう。

雨が降り始めたのも気にせず、クリ集めに没頭していました。


数週間前に比べしっかり熟れたクリ、今が収穫時!
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前回2キロ収穫しましたが、今回は5キロも収穫できました。
友人と約1,5キロのクリを炒って、3時間ほど延々と皮を剥き、
初めてマロンスープを作ってみました。うーん、美味!
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こんなにいっぱいクリが落ちているのに拾う人が少ないのは、食べるまでに手間隙がかかるからなのでしょうか?

袋を下げてウロウロする人に「クリ!今収穫時ですよ!」と声を掛けても「クルミを拾っています」だったり「え?マロニエじゃなく食用グリなんですか??」と知名度が低いみたいです。

『野性的友人たち』でも近場でクリが拾えることは知らなかったようで、みんな、驚いていました。

貧乏性ということもあるのですが、自然の恵みが頂けるありがたさは特別です。

それに、友人たちとしゃべりながらの皮剥きは疲れ知らずで、「これぞ最高の贅沢!」なんて思ってしまいます。


ブナの実は炒って皮を剥き、サラダなどに入れます。
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収穫の秋。冬に向けて仕事はたくさんあります。
ブナの実やクルミ、キノコやカボチャの種などもたくさん集めてきて、冬用にストックします。


カラカサタケも近場の野原でたくさん生えています。
頭の部分は天ぷらに。茎は乾かし、スープなどに入れます。
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お隣さんは『ドングリ・コーヒー』も作っています。
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冬時間になり暗くなるのが早いからか、家の中で過ごす時間が多くなります。

そんな中、ソーシャル・ディスタンスが大切なのは分からないでもないのですが、孤独死やアルコール中毒者、家庭内暴力が増えるのではないか、心配です。

日常的にコロナと付き合っていく上、心身のバランスを崩さないよう、みなさんもどうぞ、くれぐれもご自身をお大事になさってください。


いつもは学生たちのたまり場になっている塀の上や旧市街の教会前には10月の数週間、詩人・ヘルダーリンのプラスチック製の像が並びました。初めの内はコロナ関係で人びとが一人づつしか座れないように、町が仕掛けたのだろうと噂されていましたが、250年記念の芸術作品でした。https://www.swr.de/swraktuell/baden-wuerttemberg/tuebingen/hoelderlin-aktion-in-tuebingen-zum-250-geburtstag-100.html

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投稿者:森さん  カテゴリー:
2020年10月29日


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2011年夏から協会に参加。省エネ担当。技術開発出身で戸惑うことが多く、右往左往しています。ミステリー、オーディオとペットとの散歩が趣味。

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南ドイツの小さな大学町テュービンゲンで「競争するより協同で」を教わりながら育つ。暮らしの中や旅路で出会う人たちの人生の多様性に魅了されています。

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