窓から見える青い空。この空がいつまでも続くように、いろいろ考えたいエコのこと。というわけで、エコ先進国と言われるドイツ、デンマークにお住まいのおふたりにも参加いただき、エコについてのよしなしごとを楽しく気軽に、でも真剣に語り合います。
今日もエコ日和

緊急事態は脱したか?


二桁のコロナ感染者数が続く東京からこんにちわ。

長かった在宅から久しぶりに会社や学校に出る人たちで電車もまた満員状態になりつつあります。まだ誘い合って夕方から飲みに行く姿は少ないですが、徐々に飲食街も元気を取り戻してきています。

それに反して、四季の移ろいはコロナなど関係なく過ぎていくもの。紅葉の便りを聞いて旅行も控えていた人たちが一斉に動き出そうとしています。この冬に第6波の感染の波が来ないことを祈っています。


三ツ池公園
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我が家の栗の木はいつものようにたくさん実をつけました。畑は冬の間は休憩です。近くに新しく市民農園ができたので覗いてみると、休日にはたくさんの人たち、特に若い人たちが、借りた農地で野菜の世話をしていました。在宅が続き仕事の仕方も変化して、郊外とか、庭付きとかが見直されているようです。

木原家の栗
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市民農園
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新聞やテレビなどのメディアで、SDGsとか脱炭素とか聞かない日はありません。ガラスはたくさんの熱を使って溶かして作られるので、脱炭素からは真逆の目でみられることが多くなりました。使い終わったガラスはどうするのか、などの質問が多く寄せられます。
新築住宅で普及している複層ガラスなどは使用している期間の光熱エネルギーが抑えられることから、脱炭素です、と答えることにしていますが、作る際のエネルギーを少なくする努力も一層求められる時代に突入した感があります。

大学の先生に聞くと、ヨーロッパは板ガラスよりビンなどのリサイクル量が多くて、ワインなどの需要が大きくビンの文化だそうです。そういえば街角に大きな緑や茶色の回収ボックスが並んでいる光景が、日本から行くと珍しかったことを思い出しました。


パリ市内にて
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韓国の人には、日本の給湯エネルギーの多さに驚かれました。何でそんなにお湯を使うの? と言われました。お風呂にお湯をたっぷり貯める習慣がないのですね。
ドイツの人には、日本では発泡スチロールが断熱材以外に魚の箱に多く使われていることに、質問が集中しました。鮮魚の運搬に使うのです、と言っても???でした。

国によって文化や習慣がその国のエネルギーや資源の利用を特徴づけているのは、その国だけではわかりませんし、単に世界で一斉にSDGsの目標をと言われても、国々で違うのではないかと思います。でも、異常気候やコロナがキッカケでSDGsが大切な生活目標として、世界で共通して切実に感じられる今、こんな機会はないと思います。みんなで考えたいと思います。





投稿者:木原さん  カテゴリー:
2021年11月15日


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2011年夏から協会に参加。省エネ担当。技術開発出身で戸惑うことが多く、右往左往しています。ミステリー、オーディオとペットとの散歩が趣味。

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