窓のあけ方次第で、住宅密集地が軽井沢になる。無垢の木や珪藻土など自然素材による家づくりに長く取り組んできた栗原氏がめざすのは「旅行に行くより楽しく、気持ちがいい家」。都心にいながら自然現象を満喫し住まい手を豊かにする窓、その極意をうかがった。
デザインで人は死なない、でも建物の温熱環境で人は死ぬことがある!「熱環境がわかる数少ない建築家」として知られる松尾氏が語る、空間至上 主義から人の体にやさしい設計への転換のススメ。
内と外の世界の境界となる窓には、人間性が象徴されると語る竹原氏。リノベーションを手がけた保育園で「遊ぶ装置の窓」として設計した、子どもたちのための窓とは。
建築物に大開口部を設けたい。でも、冷暖房費を高めてしまうため、省エネ重視の施主様には提案しにくい…。 そんな常識をくつがえすのがエコガラス。建物のデザイン性と省エネ性能の両立が可能です。