窓から見える青い空。この空がいつまでも続くように、いろいろ考えたいエコのこと。というわけで、エコ先進国と言われるドイツ、デンマークにお住まいのおふたりにも参加いただき、エコについてのよしなしごとを楽しく気軽に、でも真剣に語り合います。
今日もエコ日和

実際に使われていたレオナルド・ダ・ヴィンチの工夫


ミラノのイメージというと、あのドーンと建つ大聖堂ドゥオーモだと思います。
それとは少し違った趣のものをご紹介します。

地味で、普通の観光ではなかなか見ることができない遺跡などがあちらこちらに点在しています。

この閘門跡もそのうちのひとつです。
昔、ミラノには沢山の川が流れていました。
ほとんどが人工の川、物流のための水路です。

今はもう水も流れていないのですが、その面影はきちんと残っています。

 
閘門跡 
昔は橋がかかっていたはずです。
 
水路の面影
 
半開きの状態です。
閉めたとしても一文字になりません。
への字になるだけ。
その方が開けるときの力が少なくて済むからです。

深さはあまりなく、せいぜい一番深いところで2mぐらいだったそうです。
水を利用して何が運ばれていたのかというと、木材、石材などの建材、
そして、コリエレ・デッラ・セーラという新聞社がこの近くにあるのですが、
そこへ巨大なロール状になった新聞用の紙も運ばれていたそうです。
 
閘門はレオナルド・ダ・ビンチがはじめから発明したわけではなく、
今まであったものをより使いやすく改造したものだそうです。
開閉の時にかかる水圧をいかに少なくするか、と言うことで工夫が満載。
その一つが下の写真にあるような小さな扉です。
これを開けることによって水の抵抗を少なくすることができますね。
 
残念ながらゴミだらけです。 
 
小さな扉
門を開けるときに利用されたロープをかけるもの↓

ロープをかけるところ
そして、そのロープを巻き付けたり、船を停めるときに使われた茸みたいなモノ

停泊時のロープかけ 
橋の下に小さな小屋があります。
地域猫のためのもので、近所の人がかわいがってるんですね。

あの家の主たちがひなたぼっこをしていました。
こういう光景はレオナルド・ダ・ヴィンチも想定外だったでしょうね(笑)


 
野良猫ハウス
ノラちゃんたち
このところ、雨が降ったりやんだりと天候が不安定でした。
一日のうちに冬から真夏までの体験ができます。

本格的な夏まであと一歩です。
 





投稿者:上山さん  カテゴリー:
2012年5月 1日


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2011年夏から協会に参加。省エネ担当。技術開発出身で戸惑うことが多く、右往左往しています。ミステリー、オーディオとペットとの散歩が趣味。

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