窓から見える青い空。この空がいつまでも続くように、いろいろ考えたいエコのこと。というわけで、エコ先進国と言われるドイツ、デンマークにお住まいのおふたりにも参加いただき、エコについてのよしなしごとを楽しく気軽に、でも真剣に語り合います。
今日もエコ日和

おしゃれは足元から


灼熱の夏が終わり、影がだんだん長くなり、秋を感じる今日この頃です。
日中は熱いのですが、夜は羽毛布団にくるまってます。一番風邪をひきやすい時期ですね。そして、私は風邪ひき中です。

夏休明けすぐにミラノの皮革製品、靴、バッグ類の見本市がありました。
半年に一度、今回は来年の春夏物でした。
 
今回は私のデザインした紳士物サンダル類も出展する事となり、色々忙しかったのですが、結果は惨敗でした。
初夏にさんざん打ち合わせをして来たにもかかわらず、思った物が出来ませんでした。

靴に限った事ではないのですが、職人とデザイナーの間には深くて長い溝があり、埋まる事はあまりありません。
職人サイドから見れば、靴作りを何もわかってない人間が気ままにデザインなどして、と思うらしく、勝手にアレンジしてしまうのです。
デザイナーサイドからすると、余計な事をして、、、と思うのです。
職人さんが良かれと思ってした事が全て裏目に出てしまう事があるのです。今回はそれの連続で基本コンセプトがずれてしまいました。
今後のこともあるので、しっかり苦手なダメ出しをして過ごしました。
 
見本市の当日はショックで涙が出そうになりましたが、気を取り直し、説得、説明、約束、、、。
初めは話す事が大事、と思っていたのですが、そうではないんです。職人さんは話しなんて聞いてないんです(笑)
だから、私の望む事は何か、何をすればいいのかを相手に言ってもらうことにしました。

高品質の素晴らしい靴を作る職人達がいるイタリアです。彼らの作る物を見ていると、巷で安売りしている靴のなんと恥ずかしく情けない事か。
靴の文化、伝統が物を言うんですね。
 
見本市会場に若手の靴職人がデモンストレーションをしていました。


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↑ミニチュアの靴もとってもステキです

 
職人さんが、「この靴は50年以上きれいに履けるんだ。」と言った時に、「う~ん、もっと早く壊れてもらわないと次のが売れないのに」って思ってしまう自分は
情けないですね。

さぁ、気を取り直して、最初からやり直しです。
 
次は2月に秋冬物の見本市が待っています。その時には南半球では春夏物だという意識で両方発表しようと思います。




投稿者:上山さん  カテゴリー:
2013年9月22日


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