窓から見える青い空。この空がいつまでも続くように、いろいろ考えたいエコのこと。というわけで、エコ先進国と言われるドイツ、デンマークにお住まいのおふたりにも参加いただき、エコについてのよしなしごとを楽しく気軽に、でも真剣に語り合います。
今日もエコ日和

イザという時のために


先日、ミラノの大聖堂の広場で救急車に乗ってる人達の集まりが有りました。
大変な人で賑わっていました。
普段なら広く感じる大聖堂広場は窮屈そうでした。それだけ人々の人命救助に対する感心が高いという事ですね。
 

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救急車に乗る人達はある程度の知識が必要とされ、試験が有ります。
講習会に出て試験に受かれば単なる補助だけではなく、人名救助にも当たれます。
 

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ここで伸びて横たわってるのは人形です。
こういう場合にどうしたらいいか、心臓が止まっていたらどうするかの指導です。


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心臓マッサージはあまり体重をかけると骨が折れてしまいます。
年齢や性別、体格によっても違うので大変ですね。
モタモタしていたら助かる命も助かりません。
ここでふざけてる人はいなかったのでちょっと安心しました。


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そこここで心臓マッサージにチャレンジしている人がいました。
次は人工呼吸です。
 

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気道を開けて鼻を摘んで息を吹き込みます。
見ているだけで緊迫感を感じました。

このボランティアの人達は普段は普通に仕事についていたり大学生だったり、家庭の主婦だったりします。
時間割が組まれていて夜勤もあるハードな仕事です。
医学生がボランティアに参加する事は許されていますが、医者になったら救急車のボランティアには参加できないそうです。
ちょっと不思議。

ちなみに、イタリアで救急車で搬送された場合の料金ですが、無料です。
そして、緊急を要する場合、優先的に手当が受けられます。
それとは逆に、転んで擦りむいただけで救急病院に行くと、いつまでたっても自分の番になりません。
だから、そういう人はいないんです。

今のところ、搬送先の病院で検査や手当をしてもらうのも無料。
突然の怪我や病気など、貧乏人でも大金持ちでも関係なくやってくるから、全ての人に同じ医療をと言う事なんです。
 
付加価値税がまた値上げされて今月から22%になりましたが、こういう事を考えると少し納得が行くような気がします。




投稿者:上山さん  カテゴリー:
2013年10月22日


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2011年夏から協会に参加。省エネ担当。技術開発出身で戸惑うことが多く、右往左往しています。ミステリー、オーディオとペットとの散歩が趣味。

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