窓から見える青い空。この空がいつまでも続くように、いろいろ考えたいエコのこと。というわけで、エコ先進国と言われるドイツ、デンマークにお住まいのおふたりにも参加いただき、エコについてのよしなしごとを楽しく気軽に、でも真剣に語り合います。
今日もエコ日和

脂がのってきたかな?


ミラノ万博はやっと本調子になってきたようです。初めは閑散としていたのに、今は沢山の人出があり賑わっています。
色々な問題点はあるものの、改善されているようです。

またまた日本館の事をお話ししようと思います。
何度もみている私でさえいろいろ納得がいかない所がありますが、一度きりしか入らない他の人達はきっと理解不能のままだと思います。
あれほど混んでいて、待ち時間が一時間から二時間となると、二度も三度も入る事は滅多にないでしょう。
それがもったいないのです。私は運良く、何度も入ってます。それは何時にどこから入れば一番乗りできるって知ってるからです(笑)
入ってから出るまで約50分もかかるということで、覚悟が必要でもあります。

日本館に入る時にスマートフォンに日本館のソフトを入れるとよりいっそう楽しめます、という説明を聞いて、ついに、ソフトを入れようとしたのですが、
私のスマートフォンのバージョンが古く、入れる事が出来ませんでした。
コンテンツを入れることによってそのあと暫く色々な情報が届いたり、広がりを楽しむことができるものだったようです。
でも、スマホを持っていない人は楽しめないということになります。それはどうなんでしょう。そういうものを超えた展示の仕方を考えられなかったのでしょうか。

森さん、スマホを使っての宝探しは、子供から大人まで楽しめて面白そうですね。普及率が高いという事でしょうね。
イタリアのスマホの普及率は目を見張る物があります。私はスマホ、タブレット、家の固定ネットを使っています。全部別の会社です。
一社に何かあっても別のものでフォローする事が出来るようにしています(笑)
ネット無しでは不便極まりないです。そして、多くのものがネットに依存しているとなると、端末を持っていない人には不親切な社会だと思います。

話しをもどして、 日本館ですが、きちんとした説明をする人がいないのです。あるいは、前もって解説が必要なのにそれがないのです。
いきなり見せられても何がなんだかわからず、どのぐらいの時間そこに居るのか分らず、流されるまま進むのではつまらないです。
 
 
index_img_02
 
1のプロローグでは書家アーティストの紫舟さんの演出による映像等があります。素晴らしい書です。でも、イタリア人には何を訴えようとしているのかが説明不足のように思えます。
それがとってももったいないのです。
それが終わると、次の部屋、「ハーモニー」です。実はこの部屋、私はあまり好きではなかったのですが、奥が深い事が解りました。
デジタル化された日本の田園風景は好きではないけれど分りました、四季も分ります。両サイドのガラスが、合わせ鏡のような効果のあるガラスを使っていて奥行きがあるのです。旭硝子のものです。
これは事前に説明を受けなければ解りません。その効果によって不思議な空間を作り出しているのですね。実際に行ってじっと見なければ分らないのです。
そういうのってとても残念です。私は何度も足を運んで説明を受けてやっと分かりましたが、それがなければ何もわからないと思います。
ただ単に「不思議な空間」で終わってしまいます。

そして、スマホを利用して楽しめる滝のような部屋、そして、食品サンプルなどの展示、モリゾー(愛知万博のマスコット)の説明に耳を傾け、7番のクールジャパンデザインの部屋
これは、とっても残念な空間で、日本の良さが伝わらないものでした。伝統技術を今のデザインに生かす、というものですが、アレンジが未熟でした。

そのあとのショーですが、前回まで分らなかった部分がクリアーになり、楽しめるようになりました。
各テーブルに映し出される映像が本当に美しく贅沢で、夢にも出て来ないほど贅沢な和食の数々を堪能できるのです。ただ、時間が短すぎて、じっくり楽しめないところがいけませんね。
もう少しゆっくりと時間制限無く見る事が出来たらなぁと思うのです。この美しい画像を映し出しているのも旭硝子の技術によるものなのですね。


万博に行く前に予習が必要だと言う事が分りました。
その国の風土、気候、風習等を分ってから訊ねないと魅力が解らずに終わってしまいます。各国のパビリオンに、その辺のサポートが少ないのです。

シンボルの「生命の木」があります。
時間によって変化したり噴水のショーがあり、夜が特に美しいです。
昔の大阪万博の太陽の塔と同じような位置にあるものですね。


命の木

イタリアが主催国ですから、きっととても力を入れてるはずです。
イタリア館の建物は排気ガスや大気汚染を吸着しそれをミネラルに変える効果がある新素材を使っています。だから、いつまでも白いままだそうです。
これはとても画期的なものだと思います。


左奥がイタリア館です
イタリア館2
そのように「食」だけにこだわっていない所も良いですね。きっと、こだわれない理由があるのでしょう。食を紹介するとなると永遠につづいてしまいます。
天井も床も鏡なので、どこからどこまでが空なのか海なのか錯覚をしてしまう面白さ、そんな遊び心がありました。
スカートで入ると下着が見えてしまう所がNGですね。


イタリア館1イタリア館4ドロミティ
イタリア館の一角ではでは近年の大きな自然災害の様子がモニターで映し出されていました。その中のいくつかは記憶に新しいものもあり、自然の力の凄まじさを思い起こさせるものでした。
自然を甘く見てはいけない、共存しなければならない、と訴えているのです。
まだまだ、万博ビギナーです。これからも時間がある限り出向こうと思い、シーズンパスを買いました。
夜は夜で、シルクドソレイユのサーカスがあったり、いろいろなイベントが盛りだくさんです。

会場には水飲み場が設置されていて、冷たい水が無料で提供されます。ガス入の水も選べます。これはとっても親切ですね。
販売されている食べ物が万博価格(高い)なので、せめて水ぐらいは、といった所でしょうか。
サマータイム中の大イベント、楽しい物を探してみたいと思います。




投稿者:上山さん  カテゴリー:
2015年6月30日


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プロフィール

松本さん

2011年夏から協会に参加。省エネ担当。技術開発出身で戸惑うことが多く、右往左往しています。ミステリー、オーディオとペットとの散歩が趣味。

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元・協会 調査役。現在は、AGCのショールーム「AGC studio」勤務。

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デンマークに1993年より在住。環境に優しくて健康的なライフスタイルを自転車で走りながら実践しています。

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上山さん

ミラノに22年目、古いものと新しい物が混在する面白い町です。日本のみなさまに何かお伝えできることがあれば嬉しいです。

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森さん

南ドイツの小さな大学町テュービンゲンで「競争するより協同で」を教わりながら育つ。暮らしの中や旅路で出会う人たちの人生の多様性に魅了されています。

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