窓から見える青い空。この空がいつまでも続くように、いろいろ考えたいエコのこと。というわけで、エコ先進国と言われるドイツ、デンマークにお住まいのおふたりにも参加いただき、エコについてのよしなしごとを楽しく気軽に、でも真剣に語り合います。
今日もエコ日和

お祭り多きテュービンゲン


「狂った5月」に続き、日本の梅雨を真似たような、約15℃と肌寒い雨日和が、翌日にはまた30℃と蒸し暑くなり、木陰や水辺を探したりと、着込んだり脱いだりに忙しい6月のテュービンゲンから、こんにちは。
 
6月初旬の祭日に第60回・(学生)ボートレースが開催されました。1956年に始まったレース、当時は大学生チーム7船が参加、10年後には既に40ものチームがネッカー川に舟を浮かべました。ネッカー川の中州を一周するコースは約2、5キロ、衣装にこだわりを見せるチームが多かったからか、1967年からはレースに加え、「変装賞」も与えられるようになりました。
今年は五月晴のような気持ちの良い天気のなか、47チームが参加し、1万人以上の見物人がテュービンゲンのネッカー川沿いに押し寄せ、たいへんなお祭り騒ぎでした。
旧市街に広がる小中のレストランや喫茶店では大変な混雑 、「チャンスだ!」とてんてこ舞いで、売り上げは普段と比べ5〜6倍も増し、店主たちはほくほくでした。
 

〈ネッカー川橋上、カラッと暑く晴天気の中、おしくらまんじゅう大会のよう。
カラフルな衣装を身にまとったボートレースの様子は
「森恵・2011年7月・やんちゃな町に住む」をご覧ください〉
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テュービンゲン駅前にある湖公園(Anlagensee、1906-1908施設)。日中は駅前に繋がる東側で、アル中のおじちゃん・おばちゃんたちが屯し騒いでいますが、ぶらぶらさんぽコースとしても悪くありません。
西側はどちらかと言えば子供・若者向けで、そこにあるバスケットボール/サッカーコートは近くのギムナジウムが使ったり、放課後には若者たちのたまり場になったりしています。コートの横には近年、コンテナ保育園が建ち、子供の遊び場も造られ、ますます利用者が増えています。
それにこの公園、秋にはなんとも言えない匂いが漂うイチョウの木の下に、銀杏拾いに行ける場所、という大切な(?)役目もあったり、夜になると、ホモセクシャルの「出会いの場」という機能をも果たし、女はできるだけ回り道を選ぶようにするなどと、暗黙の了解まであります。
5月から10月までの間、ネッカー川の中州で行われていた様ざまな野外イベントは、数年前からこの駅前湖公園に移されることになりました。
それは、オルタナティヴ・ライフ・フェスティヴァル、ローズ市、屋外劇やコンサートなどなどと、毎週のようにイベントが開催され、大勢の人が訪れるので、中州のプラタナス並木に住まうコウモリに悪影響を与えると、コウモリ愛好会からの申し立てがあったことや、並木道の土壌圧縮を防ぐためでもあります。

 
〈湖公園西側にあるギムナジウムで卒業を祝う高校生。
お揃いの服装で繰り広げられる、これまた町中お祭り騒ぎ〉
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一年の内、日照時間が最も長くなる6月21日の夏至は、テュービンゲンでは5時前に日が上り、日没は22時ごろ、真夜中になっても空が薄明るく、今からまた日が短くなるというのに「ああ、夏か・・・」なんて実感が沸きます。この日は毎年、キャンプファイヤーで日が昇るまで祝い続けるのですが、今年は残念ながら夕方から大雨、遊びに行った友人宅(4人シェア)のバルコニーで、彼女の娘と3人でゆっくりしました。
 
〈バルコニーでのんびり〉
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〈大雨を運んできた雲〉
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フェスティヴァルの季節です。
わたしは元シェアメイト・ケイのお父さんと、彼女の荷物をぎゅうぎゅうに積み込んだ車に乗り、ベルリンへ。
テュービンゲンからベルリンまで約650キロ、中間あたりのガソリン・スタンドで休憩をしたのですが、あら偶然、地元の顔見知りに、ばったり出会いました。
よくよく思います。なんて小さな世界、ああ、悪いことはできないな、と。
 
〈フュージョン・フェスティヴァルへ向かい、朝からヒッチハイクの2人。〉
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投稿者:森さん  カテゴリー:
2015年6月30日


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