窓から見える青い空。この空がいつまでも続くように、いろいろ考えたいエコのこと。というわけで、エコ先進国と言われるドイツ、デンマークにお住まいのおふたりにも参加いただき、エコについてのよしなしごとを楽しく気軽に、でも真剣に語り合います。
今日もエコ日和

トーキョー・ツーリズム


寒くなってきたテュービンゲンで、バッタバッタと7年間暮らしたシェアハウスの部屋を引き払い、24年間たまった荷物を整理し、やっと10月初旬にフウフウ言いながら、半年分の重量オーバー・大荷物を抱え、帰ってきました!小学生のころの記憶が残る東京の田舎から、こんにちは。
 
イタリアもドイツも、冬時間になったのですね。
テュービンゲンから「寒くなったー!冬到来だー!」と、メールが届きましたが、「もう冬なの?」と、とても気持ちのいいお天気が続く東京では想像がつかなくなりつつあります。
 
今回、マンションの7階にある、母が事務所として使っていた一部屋に拠点を置いていますが、モノは少なく、近所の幼なじみから布団を借りるなど、帰国して以来、少しずつ生活に必要なものを借り揃えています。「自炊するのでしょう?」と大きい冷蔵庫に炊飯器、中華鍋に灯油ストーブまで知り合いの方が用意くださり、作り置きができるようになったので、久々のガスコンロの「和」食生活も楽しめるようになりました。
 
ここには80年代からの引き窓(ベランダに出る戸、約170センチ×80センチ×2戸)があり、夕方には気持ちよく陽が射し込み暖まります。でも、7階にある分、風がある日はびゅーうびゅーう、がたっがたっと隙間風もすごいものです。
この断熱も何もされていない窓を見た友人には、「東京の冬もそれなりに寒いから、覚悟しておいた方が良いよ」と忠告されました。
さっそく「隙間用テープ」を買ってきて、その内張り替えようと、これから寒くなってくるだろう日々に向けて、準備中です。
もちろん冬に欠かせない湯たんぽと暖かい靴下は、ドイツから持ってきました。
 
福田さん、しっかりした断熱複層ガラス、いいですね。
日が暮れるとともに室内温度も下がるこの部屋、ガラスって大切な役目を果たしているんだなぁ、と肌で感じています。

 
東京でも壁面緑化をよく見かけるようになりました。
夏はもっと緑が増え、遮断熱ガラスとのコンビネーションで節電にもなりますね。
ヒートアイランド現象対策にも。
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半年、時間を取り帰って来たのですが、「戻ってきた」と言っても、人生の2/3はテュービンゲンで生活してきたからなのでしょうか、「ああ、わたしはガイジンになってしまったのだなぁ」と身に沁みます。
日本・東京で生活する上での「ガイジンの驚き」についてはまた今度、ゆっくりと書かせて頂きます。
 
今回はまず、4週間の「日本(東京)観光」について。
今年の春に帰国の計画を立て始めたのですが、プロジェクト・ハウスの友人・ティーネも大学を卒業し、就職活動に入る前だったのでちょうどいいと、4週間の初・来日を決定。
すると母の古くからの友人・マリーノエルも、3週間の来日を決めた、と連絡をくれました。
10月初旬に二人してドキドキ、イスタンブール経由で成田へ到着して以来、東京でカルチャーショックを楽しんでいます。
週末は日本の友人にお世話になりながら、女4人で伊豆へ遊びに行ったり、富士山を拝みに行ったりと、ハイキング、温泉、そして紅葉までも見られ、満喫できました。
それでもこの4人組、会話は英語、ドイツ語、フランス語。70年代から来日し続けているマリーノエルは日本語も少しできるので、時にはヘンな日本語会話も出てきたり。言語が定まらず、頭の中がごっちゃごっちゃになりましたが、脳の良い運動にも。
国籍不明の4人組を森の中で見かけるのは、不思議な光景だったと思います。
日本を離れ、わたしも「ガイジン」になったのですが、この地で出会える自然界は、恋しく「帰りたい場所」であり、憧れでもあります。その豊かさを二人にも観光を通して経験してもらえ、うれしいかぎりです。
・・・よく考えたら、ただの無い物ねだりなのでしょうか?
 
 
赤富士に感動。なんと運がよかったのでしょう。
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初雪姿までも拝ませてもらえるとはなんと強運・・・
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観光客として来日している友人二人に連れ合って、いままで行ったこともなかった美術館や公園に遊びに行き、東京を初体験しています。
六本木ヒルズ近くの国立新美術館で、母の大好きだったニキ・ド・サンファール展が開かれていたので、マリーノエルの帰国直前、3人で行ってきました。
国立新美術館の設計は黒川紀章によるもの。光と影の使い方には感動しました。
その上、展示の方も、おもしろいのなんの。見せ方も素晴らしかったのですが、やっと母の彼女に惹かれていた気持ちがわかったような気がしました。
特に女性のみなさまに、ぜひとも見て、感じて頂きたい展覧会です!
 

国立新美術館。ニキ・ド・サンファール展、少々高めの入場料(1600円)ですが、
今年の12月14日までですので、お時間のある方はぜひ浸りに行ってみてください!
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江戸東京博物館分館・江戸東京たてもの園でもずいぶんと楽しませて頂きました。二人して6時間以上歩き、見て回ったのですが、半分も見ないうちにタイムオーバーになってしまいました。1日でも2日でも、時間をかけて遠足に行ってくる価値が十分にあるので、また、近いうちに遊びに行ってきます。
こちらも、建築やまちづくりに興味のある方にお薦めです!
 
江戸東京たてもの園に復元された「(建築家)前川國男邸・居間(サロン)」。
ボランティアのおじさんのしっかりした説明には頭が下がり、うっとりしました。
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投稿者:森さん  カテゴリー:
2015年11月 2日


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2011年夏から協会に参加。省エネ担当。技術開発出身で戸惑うことが多く、右往左往しています。ミステリー、オーディオとペットとの散歩が趣味。

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南ドイツの小さな大学町テュービンゲンで「競争するより協同で」を教わりながら育つ。暮らしの中や旅路で出会う人たちの人生の多様性に魅了されています。

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