窓から見える青い空。この空がいつまでも続くように、いろいろ考えたいエコのこと。というわけで、エコ先進国と言われるドイツ、デンマークにお住まいのおふたりにも参加いただき、エコについてのよしなしごとを楽しく気軽に、でも真剣に語り合います。
今日もエコ日和

春でもなく冬でもない、4月の気まぐれ天気に恵まれたテュービンゲンから、こんにちは。



サンザシ
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復活祭の数日間、女友達数人で旅行に出ようと秋ごろから計画していたのですが、コロナ規制に反してしまうということで延期になりました。
それでもイースターの数日間、パジャマ・パーティーはできなくても、近場でおさんぽ・ピクニックをしようと予定変更。
全員で朝、街のスピードテスト検査所でコロナ・チェックをし、室内では常に換気、できるだけ屋外で過ごしました。
雪が降るとの天気予報も幸い外れ、良いお天気が続くなか、友人たちと久しぶりに顔を合わせおしゃべりし、時間を共に過ごし、ホッとすることが出来ました。

オンライン(ズーム)での集りと、実際にオフラインで直接集まるのでは比べ物にならないことを実感させてくれる数日間にもなりました。

テュービンゲンに住んでいない人は家でスピードテストを。
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3月16日から始まったプロジェクト『テュービンゲンの道・安全に再開』は、いろいろと調整されながら、4月24日まで続きました。

復活祭目前の3月末、スピードテスト検査と一日券発行がテュービンゲン市民、もしくは町中で働く人に限られ、押し寄せてきていた観光客はずいぶん少なくなりました。
そして、それまで人出を避け家にこもっていた市民たちも、だんだんと町中へ出てくるようになりました。
開店を許された店の売上は外部制限前と比べ落ちましたが、それでも、少しでも営業できるほうが赤字を抑えられる、とプロジェクトに賛成する声は止みません。

残念ながら4月中、全国的に感染者数が増え、『ドイツ全国非常ブレーキ』が引かれることが決まり、モデル・プロジェクトも延長不可能になりました。

ただし、プロジェクトとして、この数週間の結果が出されることは期待されています。

検査・一日券発行がテュービンゲン市民に限られてからは
検査所の長蛇の列もどこへやら、並ぶことも少なくなりました。
3月の『テュービンゲンの道・安全に再開』で1枚目の写真にある検査所です。
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ドイツ全国ロックダウンと言っても、各州ごとにバラバラで統一感がなく、このままではズルズルと最悪の事態に陥るのではないかと、4月24日から『ドイツ全国非常ブレーキ』が引かれました。

1万人あたりの感染者数が3日間100人を下回らない限り、

2世帯(最大5人)まで許されていた私的な集りは「1世帯+1人」に制限。
そして22時から5時までの夜間外出禁止令が出されました。

前回の夜間外出禁止と異なることは、一人きりであれば、22時から24時までの間、散歩や運動のために外出が可能になったことです。
そんなことでは意味が無くなってしまう、という意見も聞きますが、散歩好きにとってはありがたいことです。

モデル・プロジェクト最終日で賑わう町中
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日曜日、同時間帯の同じ道
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子供がいる家庭は1年以上続く閉校・遠隔授業・再開校のバタバタに疲れきっている、と聞きます。

4月末には、1万人あたりの週感染者数が「200人以下」であれば、学校が再開する、と言われていたのが、再開直前に制限値が「165人以下」に変更。
コロナ禍で臨機応変が必要なのは分かるのですが、一体この数字はどこから出て来たのでしょうか・・・
上から説明もなくただ単に「200人>ではなく、やっぱり165人>にします」と言われ「あ、そうなんですか」と従うような国民性ではありません。1年以上続く規制のカオスにうんざりし、人びと(特に子供たちや若者、親たち)の政治不信感も高まるばかりです。

「政治家たちは反射的に反応するだけで、長期的な計画がない」と、まだ14歳の生徒が言うようにまでなっています。
それもそのはず、昨年12月半ばから今年4月末までの間、登校したのはたったの3日間(それもクラス半分づつ)だけで、それ以外は家でコンピューターと向き合いオンライン・スクーリング、という引きこもりを強いられる子供がたくさんいます。

マスクを顎に下げアイスクリームを食べ歩きしていた赤いコートのマダムも
町中をパトロールする警察官(近づくのが見えますか?)にやさしく注意されていました。
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高学年生ぐらいになれば勉強はさておき、友だちと会ったり、好んでオンライン・引きこもりをしたり、いろいろないたずらや悪さをしてみたり、と鬱になる前に自分で行動することも可能になってきます。
特に週末は、2−3人づつでお酒を担いで町中から森へ、山へ、川辺へとぶらぶら歩いて行く姿をよく見掛けます。
そんな若者たちの集りを探し、今までは想像もつかなかった場所でもパトロールする警察官を見掛けるようにもなりました。

人混みを避けるには森へ、山へ、野原へ・・・4月末にはまだ雪が降ったり寒かったりしましたが、
ピクニックやバーベキューの季節が始まりました。
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投稿者:森さん  カテゴリー:
2021年4月28日


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2011年夏から協会に参加。省エネ担当。技術開発出身で戸惑うことが多く、右往左往しています。ミステリー、オーディオとペットとの散歩が趣味。

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