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エコガラスのシンボルはどうして橅(ぶな)の木なのでしょうか?

 4月7日(金)の「エコガラス キャンペーン」のプレスリリースには予想を上回る数の新聞・雑誌記者の方々にお見えいただきましたが、「さて、記事としては扱ってもらえたのだろうか・・・」と、早起きして翌日の各紙朝刊をみたところ、取り扱いの大小はありますがなんと5紙(東京地区)が取り上げてくれました。中でも朝日新聞には写真入りで第10面に大きく掲載されましたので、ご覧になられた方も多かったのではと思います。(会見後、再度記者さんを板硝子協会の事務所に案内し、エコガラスを持って写真モデルにもなっていただいたA社美人広報のEさん、ありがとうございました(^o^)!)
 
 ところで、エコガラスのCO2削減効果のシンボルとして使っています「ぶなの木」は、調べてみたら漢字で書くと「木へんに無」と書きます。(皆様はご存知でしたか?)ぶなの木は北海道から九州まで広く分布している日本の温帯林を代表する落葉の高木ですが、中部地方にはぶなの木だけで森林を形成している地帯もあり、かつては紙の原料や鉄道の枕木として伐採が進んだ時期もあったそうです。また、その実は古くから食料や家畜の飼料として使われたり、葉や樹木は占いやおまじないに使われたり、病気を治す力があるとも信じられ、日本の生活や習俗に深く根ざした樹木なのです。

 森林全体の景観が一番美しくなるのは、木々の樹齢が50年を超えたあたりと言われますが、その森林の中でCO2を吸収するのはもちろんぶなの木だけではありません。花粉症の原因として大きな問題になっている杉の木だってもちろんCO2を吸収してくれますし、樹齢30年くらいの時点での吸収量は同樹齢のぶなの木を上回るそうです。しかし、森林が森林としてその姿を一番美しく見せる50年を越えた時点では、ぶなの木のCO2吸収量は杉の木をはるかに上回るようになるのです。
 

―昔から日本人の生活や習俗に深く根ざしたぶなの木―
―地球温暖化の原因になるCO2を吸収し、なおかつ美しい景観の森をつくるぶなの木―

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大都会の中でそこに住む人々が、一軒一軒、皆でぶなの木を植樹することができたならばよいのですが、残念ながらそれは物理的に不可能なことでしょう。だからこそ身近な住宅の窓ガラスに、皆で「エコガラス」を使って都会の中に「美しいガラスの森」を創りだすことでCO2の削減による地球温暖化防止に取り組んでいくことができたならば、それはとても素晴らしいことなのではないかと思うのです。


 

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