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0(ゼロ)から1へ

「地球のためにあなたができる最初の一歩は、この事実を知ることだ。」温暖化の問題を世界に広く知らしめたことでノーベル平和賞を受賞したアル・ゴア氏は、著書『不都合な真実』の中で、私たちにまずこう訴えかけます。

ことしのノーベル平和賞は、温暖化が世界の脅威になった時代を象徴するものだと言われますが、実は、このニュースを聞いたとき、「気候変動(温暖化)問題と平和」が頭の中ですぐには結びつきませんでした。しかし、すぐに、その認識自体が既に「遅れている」のだと思い知らされました。

温暖化に伴う異常気象によって食糧危機や水不足が引き起こされ、海面上昇は大量の「環境難民」を生み出す・・・。そして、地球温暖化が世界平和の脅威になるということは、こうした事態が次の世界戦争の引き金になり得る、ということを意味する・・・。このように理解した瞬間、温暖化をモラルの問題と位置づけ、「目を反らしてはいけない」と訴えるゴア氏の言葉の重みをより実感しました。

正直なところ、私たち一般市民にとって、世界平和のことまで考えて日常の行動をすることは、なかなかできることではないと思います。それでも、ノーベル平和賞をきっかけに、地球温暖化問題の複雑で深刻な側面をまた一つ知ったことは、とても意味のあることだと思います。

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さて、私の次の課題は「知っているだけ」の状態からの脱却です。


『0(ゼロ)からは何も生まれないが、
1は2を、3を生みだす。』


温暖化問題の真実を「知らない」状態が0(ゼロ)だとして、ゴア氏の言うように、直面している問題を「まず、知った」ことが第一歩ならば、早く2を、3を生みださなくては。
そのために、『不都合な真実』に書かれている勧めにしたがって、まずは、自分の暮らしと消費生活のあり方から見直してみよう、と思うのです。


 

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