森さんのつぶやき
森さんのつぶやき
ドイツの森さんから、東京でこんな催しをするから聞きに来て下さい、とこんなお便りがありました。
「5月30日(水)19:00~ 神田のスタジオイワトでお話しします。『この世学問 ----- 愉快に生きのびるための楽聞-----』シリーズの第1回目です。テーマは『脱・原発に向かうドイツに暮らす』としていますが、ドイツにいて東北大震災・福島原発事故をどんなふうに体験したか------ 日本とは異なるドイツ、といった、これまで考えてきたことをお話ししたいと思っています。」
ドイツにいて、3.11の報道を聞いた時のことや、周りのドイツの人々の反応などのお話、居てもたってもいられなくなり、現地を見に行ったことなど、そして前からお知り合いだった陸前高田の方たちへの支援をはじめて感じたことを話はじめて、あっという間に休憩時間です。

ドイツの森さんとは、前にも書きましたが、ドイツの住宅・建築の省エネ事情の視察で、現地のコーディネートをしていただいた時以来のお付き合いです。時にはドイツの省エネ法や建築法規のことを調べていただいたりしています。
後半は、脱原発に向かうドイツの人々を市民目線で伝えていただきました。例え話で「フランス人が3人集まれば、ピクニックに行く」けれども、「ドイツ人が3人集まれば、議論を始める」と言うのがあり、その通りに、原発の是非も日常で議論されるのがドイツ気質だそうです。
ときどき帰ってくる日本で感じられるのは、となり近所でも深入りしない、付き合いを制限する、まして議論を深くする場などない最近の日本人の姿だそうです。とても印象に残りました。
まだまだ、話足りず、質問もたくさんある中でお開きになりました。またブログもよろしくお願いします。
ドイツの森さんから、東京でこんな催しをするから聞きに来て下さい、とこんなお便りがありました。
「5月30日(水)19:00~ 神田のスタジオイワトでお話しします。『この世学問 ----- 愉快に生きのびるための楽聞-----』シリーズの第1回目です。テーマは『脱・原発に向かうドイツに暮らす』としていますが、ドイツにいて東北大震災・福島原発事故をどんなふうに体験したか------ 日本とは異なるドイツ、といった、これまで考えてきたことをお話ししたいと思っています。」
ドイツにいて、3.11の報道を聞いた時のことや、周りのドイツの人々の反応などのお話、居てもたってもいられなくなり、現地を見に行ったことなど、そして前からお知り合いだった陸前高田の方たちへの支援をはじめて感じたことを話はじめて、あっという間に休憩時間です。

ドイツの森さんとは、前にも書きましたが、ドイツの住宅・建築の省エネ事情の視察で、現地のコーディネートをしていただいた時以来のお付き合いです。時にはドイツの省エネ法や建築法規のことを調べていただいたりしています。
後半は、脱原発に向かうドイツの人々を市民目線で伝えていただきました。例え話で「フランス人が3人集まれば、ピクニックに行く」けれども、「ドイツ人が3人集まれば、議論を始める」と言うのがあり、その通りに、原発の是非も日常で議論されるのがドイツ気質だそうです。
ときどき帰ってくる日本で感じられるのは、となり近所でも深入りしない、付き合いを制限する、まして議論を深くする場などない最近の日本人の姿だそうです。とても印象に残りました。
まだまだ、話足りず、質問もたくさんある中でお開きになりました。またブログもよろしくお願いします。