ミラノ万博のこと
皆さん、ご無沙汰しています。
AGCの木原です。相変わらず、ショールームのAGCスタジオでお客様対応をしています。昨日、関東地方も梅雨入りをいたしました。
ミラノの上山さんからの、お便りにありましたミラノ万博の写真に当社の関係した物が映っていましたので、筆をとりました。
食の祭典に、ガラスメーカーが何の関係があるの?とおっしゃる向きには、わたしもなかなかうまく説明できませんが、おいしい映像による演出に一役かっているのが、モニター付きガラステーブルです。ものすごく、はっきりと画像が映し出せるスマートフォンなどに使っている技術が売り物です。
先行して、閉幕したミラノサローネにも、100枚のガラスにプロジェクターの映像が映り込み幻想的な世界を生み出す演出が、たいへん好評を博したそうです。現在、東京のショールームでも、このサローネ風に再現したものの展示をおこなっています(注:6/13に終了いたしました)。
このように、プロジェクション・マッピングをはじめとした映像と建築の融合した表現がこのところの日本の建築の話題になっております。昨年滞在したドイツなどでも、かなり見受けられました。今のところ、エコとは関係ないですが。
先日、私も孫とディズニーランドに行って、シンデレラ城に画像が映し出される壮大なイベントをうっとり眺めてまいりました。それよりも、孫を抱きかかえる筋力が低下しており、体力の維持と筋力の増強が必要なことに気づかされた、悲しいシクスティーズです。
下記動画は参考に御覧ください。
ミラノ万博のAGC関連展示は、ミラノ日本館にて5/1~10/31まで
旭硝子(AGC) facebookでの動画
BS日テレの紹介動画「TDW in Milano 2015 ⑦ GLACIER FORMATION」