住宅・建築物の省エネルギー基準とエコガラスについて

よくある質問Q&A

  • Q1
    建築物省エネ法は、全ての建築物に対して、義務化していますか?
    A1
    2017(H29)年4月より、2,000㎡以上の非住宅建築物に対し、適合義務化が開始され、2021(R3)年4月からは、300㎡以上に適用範囲が拡大されました。
    また、300㎡未満の小規模住宅・建築物に対し、建築士から建築主への省エネ性能に関する説明が義務づけられました。
  • Q1
    建築物の省エネ基準に関する情報は、どのように入手すればいいのでしょうか?
    A1
    国土交通省のホームページや、都度開催される講習会などで入手できます。また、各関係団体や各メーカーからも情報が入手できます。
  • Q1
    設計者や工務店などに、どのように説明をすればいいのでしょうか?
    A1
    建築物省エネ法の基準は、平成25年の省エネ基準と大きくは変わっていません。よって、これまで同様に、省エネ基準を達成するために、できるだけ外皮性能を上げるガラスとサッシを推奨することが望ましいです。
  • Q1
    ガラス仕様と、各複層ガラスメーカーの製品名との関連は、どこで分かるのですか?
    A1
    各ガラスメーカーのホームページやカタログなどで、ガラス仕様に対応する製品名の一覧などが公開されています。
  • Q1
    算出方法1で仕様表にないガラスを使う場合は、どのようにすればいいのですか?
    A1
    ガラスメーカーが情報を公開しています。一般社団法人 住宅性能評価表示協会のHPからご確認ください。
  • Q1
    ガラスラベルは、複層ガラスに必ず貼られているのですか?
    A1
    各ガラスメーカーにより、ラベルの仕様は異なりますが、複層ガラス製品1枚ごとにガラスラベルが貼られて出荷されています。ガラスラベルに記載されている確認記号により、算出方法1のガラス仕様が確認できるようになっています。詳しくは、各ガラスメーカーへお問い合わせください。
  • Q1
    ガラスラベルへ確認記号を記載する以外の方法はないのですか?
    A1
    納入仕様書による確認を認められていますが、現物との対比を確実に行なう仕組みが必要です。
  • Q1
    ガラスラベルを紛失した場合は、どのようにすればいいのですか?
    A1
    必ず紛失しないように、管理願います。万一、紛失などがあった場合は、該当現場の製品情報を納品、施工を行ったガラス店もしくは工事店経由で複層ガラスメーカーへ情報をフィードバックし、ガラスラベルに代わる出荷証明書などの申請を行ってください。
  • Q1
    完了検査はどのようにして行われるのですか?
    A1
    国土交通省のホームページで情報が公開されています。

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