対象住宅の性能要件と対象工事
対象住宅の性能要件等
又は
若者夫婦世帯
下記の(1)、(2)に該当すること
① ZEH、Nearly ZEH、ZEH Ready又はZEH Oriented
強化外皮基準に適合し、再生可能エネルギー等を除き、基準一次エネルギーから20%以上の一次エネルギー消費量が削減される性能を有する住宅
② 高い省エネ性能等を有する住宅
- a)認定長期優良住宅
- b)認定低炭素住宅
- c)性能向上計画認定住宅
③ 一定の省エネ性能を有する住宅
日本住宅性能表示基準で定める断熱等性能等級4※かつ 一次エネルギー消費量等級4の性能を有する住宅
※建築物省エネ法に基づく省エネ基準への適合を本事業の要件とするため、断熱等性能等級4の基準のうち、結露の発生を防止する対策に関する基準を満たさない住宅も対象となります。
(注)対象住宅の性能・延べ面積等の内容に応じてその性能を証明する書類が必要になります。
[一定の場合に
補助上限引上げの
特例あり]
次の①~⑧のいずれかに該当すること
- ① 開口部の断熱改修
- ② 外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
- ③ エコ住宅設備の設置
- ※ ①~③はいずれか必須
- ④ 子育て対応改修
- ⑤ バリアフリー改修
- ⑥ 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
- ⑦ 耐震改修
- ⑧ リフォーム瑕疵保険等への加入
- ※ ④~⑧は任意
(注)対象住宅の対象工事等の内容に応じてその性能を証明する書類が必要になります。
補助額
新築(強化外皮基準かつ再エネを除く一次エネルギー消費量▲20%に適合するもの)
(認定長期優良住宅、認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅)
(断熱等級4 かつ 一次エネ等級4を満たす住宅)
応じて定める額
上限30万円/戸※1戸
※1 上限補助額は下表の通り。
上限補助額
若者夫婦世帯
- ※2 売買契約額が100万円(税込)以上であること。
- ※3 令和3年11月26日(令和3年度補正予算案閣議決定日)以降に売買契約を締結したものに限る。
- ※4 自ら居住することを目的に購入する住宅について、売買契約締結から3ヶ月以内にリフォームの請負契約を締結する場合に限る。
- ※5 自ら居住する住宅でリフォーム工事を行う場合に限る。
- ※6 法人を含む。
下記①~⑧のリフォーム工事等に応じて設定する補助額の合計とします。
※①〜③のいずれか必須
※①〜⑥工事内容に応じて補助額を設定
※④〜⑧任意
- (注) 1申請あたり①~⑧の合計補助額が の場合は補助申請できません。
- (注) ④の子育て対応改修に該当する開口部の改修のうち、①の開口部の断熱改修の基準を満たすものは、必須工事を実施しているものとして扱います。
開口部の断熱改修の補助額
大きさの 区分 |
ガラス交換※1 | 内窓設置※2・外窓交換 | ドア交換 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
面積※3 | 1枚あたりの 補助額 |
面積※4 | 1箇所あたりの 補助額 |
面積※4 | 1箇所あたりの 補助額 |
|
大 | 1.4㎡以上 | 8,000円 | 2.8㎡以上 | 21,000円 | 開戸:1.8㎡以上 引戸:3.0㎡以上 |
32,000円 |
中 | 0.8㎡以上 1.4㎡未満 |
6,000円 | 1.6㎡以上 2.8㎡未満 |
16,000円 | ― | ― |
小 | 0.1㎡以上 0.8㎡未満 |
2,000円 | 0.2㎡以上 1.6㎡未満 |
14,000円 | 開戸:1.0㎡以上 1.8 ㎡未満 引戸:1.0㎡以上 3.0 ㎡未満 |
28,000円 |
- ※1 ガラス交換は、箇所数ではなく、交換するガラス1枚あたりに補助
- ※2 内窓設置を含む
- ※3 ガラスの寸法とする
- ※4 内窓もしくは外窓のサッシ枠又は開戸もしくは引戸の戸枠の枠外寸法とする
- ◆断熱(省エネ)改修と防音改修の補助額は同一(断熱改修と防音改修同時実施でも、いずれか一方の補助額が適用される)
- ◆断熱(省エネ)改修と防犯改修の補助額は同一ではない(断熱改修と防犯改修同時実施の場合は、防犯改修の補助額が適用される)
子育て対応改修の補助額
① 防犯性の向上に資する開口部の改修
1箇所あたりの補助額 × 施工箇所数 の補助額を補助します。
大きさの 区分 |
外窓交換 | ドア交換 | ||
---|---|---|---|---|
面積※1 | 1箇所あたりの 補助額 |
面積※1 | 1箇所あたりの 補助額 |
|
大 | 2.8m²以上 | 29,000円 | 開戸:1.8㎡以上 引戸:3.0㎡以上 |
43,000円 |
中 | 1.6㎡以上 2.8㎡未満 |
20,000円 | ― | ― |
小 | 0.2㎡以上 1.6㎡未満 |
17,000円 | 開戸:1.0㎡以上 1.8 ㎡未満 引戸:1.0㎡以上 3.0 ㎡未満 |
31,000円 |
- ※1 外壁のサッシ枠又は開戸若しくは引戸の戸枠の枠外寸法とする。
- ◆ガラス交換、内窓設置は対象外
- ◆断熱(省エネ)改修と防犯改修の補助額は同一ではない(断熱改修と防犯改修同時実施の場合は、防犯改修の補助額が適用される)
② 生活騒音への配慮に資する開口部の改修
1箇所あたりの補助額 × 施工箇所数 の補助額を補助します
大きさの 区分 |
ガラス交換※1 | 内窓設置※2・外窓交換 | ドア交換 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
面積※3 | 1枚あたりの 補助額 |
面積※4 | 1箇所あたりの 補助額 |
面積※4 | 1箇所あたりの 補助額 |
|
大 | 1.4㎡以上 | 8,000円 | 2.8㎡以上 | 21,000円 | 開戸:1.8㎡以上 引戸:3.0㎡以上 |
32,000円 |
中 | 0.8㎡以上 1.4㎡未満 |
6,000円 | 1.6㎡以上 2.8㎡未満 |
16,000円 | ― | ― |
小 | 0.1㎡以上 0.8㎡未満 |
2,000円 | 0.2㎡以上 1.6㎡未満 |
14,000円 | 開戸:1.0㎡以上 1.8 ㎡未満 引戸:1.0㎡以上 3.0 ㎡未満 |
28,000円 |
- ※1 ガラス交換は、箇所数ではなく、交換するガラス1枚あたりに補助
- ※2 内窓設置を含む
- ※3 ガラスの寸法とする
- ※4 内窓もしくは外窓のサッシ枠又は開戸もしくは引戸の戸枠の枠外寸法とする
◆断熱(省エネ)改修と防音改修の補助額は同一(断熱改修と防音改修同時実施でも、いずれか一方の補助額が適用される)
申請手続
●事業全体の流れ
- ・ 事業者の方々に、補助事業者として、申請手続を行っていただきます。
- ・ 住宅取得者等は、共同事業者として、すべての申請手続に協力するものとします。
- ・ 補助金は、事業者から住宅取得者等に全額を還元していただきます。
- ・ 事務局への申請手続は、全てオンラインを予定しています。

補助事業のタイプ
補助事業者(申請者)
共同事業者
(1)注文住宅の新築
建築業者(工事請負業者)※
建築主
(2)新築分譲住宅の購入
販売事業者(販売代理を含む)
購入者
(3)リフォーム工事
施工業者(工事請負業者)※
工事発注者
- ※対象工事を複数の事業者に発注(分離発注)する事業は、1事業者(代表事業者)がすべての手続と補助金の受領を代表して行う場合に限り、申請を行うことができます。共同事業者及び他の工事請負業者が手続に協力することが必要になりますので、ご注意ください。
申請期限等
新築

お問い合せ先
●事務局において専用のコールセンターを開設しております。
【こどもみらい住宅支援事業事務局 コールセンター】
TEL : 0570-033-522
(IP電話からのご利用 042-204-0994)
受付時間 : 9:00~17:00 (土・日・祝日含む)
※通話料がかかります
●本制度のホームページ
【こどもみらい住宅支援事業事務局 ホームページ】
https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/
こどもみらい住宅支援事業や対象ガラス製品などに関するお問い合わせ先
●AGC株式会社 窓リフォーム商品に関するページ
https://www.asahiglassplaza.net/category/renovation/
TEL :0570-001-555(カスタマーセンター)
9:00~12:00/13:00~17:00 定休日:土日、祝日
●日本板硝子株式会社
TEL :0120-498-023(お客様ダイヤル)
9:00 ~ 12:00、13:00 ~ 17:30 定休日:土日、祝日
●セントラル硝子株式会社
http://www.cg-glass.jp/ecoglass/
TEL :0120-271-219(お客様相談口)
10:00 ~ 12:00、13:00 ~ 16:00 定休日:土日、祝日