窓から見える青い空。この空がいつまでも続くように、いろいろ考えたいエコのこと。というわけで、エコ先進国と言われるドイツ、デンマークにお住まいのおふたりにも参加いただき、エコについてのよしなしごとを楽しく気軽に、でも真剣に語り合います。
今日もエコ日和

目標は高く

サッカーのワールドカップは良く走ったスペインが優勝して幕を閉じました。日本の選手も良く走りましたよね。

 

私の通った浦和の高校でも、暑い日も寒い日もサッカー部員がランニングをしていたことを思いだしました。その昔は高校サッカーで全国優勝した経歴もあって、私が通学していた当時も県大会でベスト8まで残ったり。それでも試合があるときの一般生徒の反応は「どうせ負けているのでしょう」。フィールドの外のおしゃべりなど気にもせずに、サッカー部員はそれぞれに将来の夢を描いていて、進学した大学のサッカー部で活躍することになったり。

 

ワールドカップで活躍した日本チームの目標「ベスト4入り」は、高いところに照準を合わせたもので、議論の的になりましたね。けれども、大きな力が必要なときには、目標を高く掲げることが有効なのかもしれません。日本チームの場合には、それが功を奏して、ひとつひとつの試合での素晴らしいプレーへと結びついたのではないでしょうか。

 

ワールドカップで残念な結果に留まったデンマークの場合、目標設定が適当でなかったのかもしれません。けれども国としてのデンマークは現在、大きな目標を達成するために努力を続けているのです。1997年の京都議定書で、デンマークは温暖化促進物質の排出量を1990年に比べて21%減という目標を設定しましたが、これに達する道のりは長く、様々な政策と具体的な方策が必要となりました。

 

まずは新たな大規模洋上ウィンドファームの建設などにより、代替エネルギー供給量の増加や、各種産業における温暖化促進物質の排出量の削減。そして官公庁の廃棄物量と消費エネルギーの削減。さらに近年は、一般住宅を含めた建造物の省エネルギーや、代替燃料や電気を動力にする自動車の利用が奨励されています。さて、目標に達することができるのでしょうか。

 

このところ、青空の暑い日が続いています。郊外の緑を背景に走り抜けて行くツール・ド・フランスに刺激されたサイクリスト達。海では帆に充分な風を受けたヨットが滑るように航行して行きます。北欧の心地よい夏がやって来ました。


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投稿者:福田さん  カテゴリー:
2010年7月20日


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