窓から見える青い空。この空がいつまでも続くように、いろいろ考えたいエコのこと。というわけで、エコ先進国と言われるドイツ、デンマークにお住まいのおふたりにも参加いただき、エコについてのよしなしごとを楽しく気軽に、でも真剣に語り合います。
今日もエコ日和

街の野鳥と緑と生活環境

福田さんの風力発電機は「さすがデンマーク」と感心しました。
観光目的だけではなく未だに利用されているんですね。
 
イタリアは今、色々模索中というところです。
 
最近話題にでてくる建設中の建物で「垂直の森」と呼ばれているものがあります。
建築家 Stefano Boeri氏によるプロジェクトです。
高層アパートに緑をということなんです。
 
今まだ建設途中でコンクリートむき出しで想像ができないのですが、
先日新聞に完成図がありました。(下記参照)



foresta_milano-300x168.jpg

2300平米のスペースに1000本の木を植えるそうです。
9mの高さまで育てられるそうです。
 
現実的な私から見ると、あらら、後のメンテナンスはどうするのか。
庭師は命がけの仕事になるなぁ、など考えてしまいます。
上からきっと落ちるであろう落ち葉や実が気になります(笑)
一年に何度かある強い風が吹く嵐の時に抜けてとんで行かないのか。
きちんと根を張るスペースがあるのかなど、きっと考えられているのでしょうが気になります(笑)
 
でも、これからの居住空間のありかたを考えさせてくれるプロジェクトです。
完成が楽しみです。
 

随分昔から街に緑を、ということが都市計画の際に言われてます。
街路樹もたくさん植えられているので、その剪定やら管理やらでかなりの人件費が使われているようです。
ミラノにあるアパートの中の私的空間にまでミラノ市の職員は入り込み、樹木のチェックをします。
種類と樹齢と健康状態をきちんと記載していきます。

勝手に切り倒したり抜いたりすることが禁じられているのです。
 
毎年のチェックの際に木が足りなかったり勝手に切り倒されていた場合、罰があります。
一本抜いたら3本植えなければならないとかいろいろ(笑)


P1140855.JPG

素敵な街路樹ですが、木によっては鳥がとても好む木があるんですね
そんな木と知らずに下に車をおいておくとこんなことになるんです。

P1140847.JPG

なんともお気の毒です。
これを汚した鳥は世界中で問題になっているムクドリ
大量発生しています。
 
何でもそうですが、ホドホドですね。
 
ムクドリに良い環境があるからいけないんです
きちんとした枝の剪定が必要です
 
イタリアは鳩の糞害も多くてモニュメントなどを洗うために大変なお金を時間を費やしています。
 
鳩に餌をやってはいけないという条例もありますが守られていません。
 
野鳥がいる・街に緑が多い=環境がいい
とは一概に言えないようです。


投稿者:上山さん  カテゴリー:
2011年11月30日


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2011年夏から協会に参加。省エネ担当。技術開発出身で戸惑うことが多く、右往左往しています。ミステリー、オーディオとペットとの散歩が趣味。

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