窓から見える青い空。この空がいつまでも続くように、いろいろ考えたいエコのこと。というわけで、エコ先進国と言われるドイツ、デンマークにお住まいのおふたりにも参加いただき、エコについてのよしなしごとを楽しく気軽に、でも真剣に語り合います。
今日もエコ日和

ライラック色の地下鉄


今の時期は朝方、とても寒くて重いコートを着て出かけても、日中晴れると暑いほどだったり、なにを着たらいいかわかりません。
もう、真冬の服は洗濯して衣替えをする時期になりました。今年の冬は暖冬だったので、余計な光熱費がかからず本当に助かりました。


歩いていて春だなって感じるのはやっぱり植物から。道の植え込みの草の中に青い可愛らしい花が咲いていました。
この花は日本名「オオイヌノフグリ」という、可憐な花から想像もつかない名前なんですよ。
ふぐり=陰嚢です。花のあとに出来る種が似てるということで、その名前が付いたそうです。

イタリアではocchi della madonna(オッキ・デッラ・マドンナ)=聖母の瞳
この国民性の違いは何なんでしょう(笑)
聖母マリアの瞳は本当に青かったの?って思いますが空(天)の色だから、皆の思いが重なって青って言うことになってるんでしょうね。

オオイヌノフグリ2
聖母マリアの瞳にみえますか?


2015年のミラノ万博のために着々と進化をしているミラノですが、最近新しい地下鉄M5の一部が開通しました。
地盤が硬いので地下鉄には向いている土地柄ですが、掘ると遺跡が出てくるのでかなり深く彫るようです。
新しい地下鉄M5の名前は「la linea lilla 」リッラはライラックのことですので、ライラック色のライン、と言う意味です。
シンボルカラーが薄紫、全自動、無人車両ということで、不安に思う人もいたようですが、見て納得の安心、安全設計でした。
近年、増えつつある自殺や事故を防ぐ設計がそこにはありました。
携帯を見ながら歩いてそのまま落ちることも防げます。

地下鉄2

日本の地下鉄も柵が着いてますが、飛び越えようと思えば飛び越えられますから、
本当はこんなふうにすっぽり室内風にしたほうがいいのかもしれません。

早速、出来立ての地下鉄を見に行ってきました。それは以前、韓国のソウルに遊びに行った時に見た地下鉄によく似ていました。

地下鉄1


駅の構内が部屋になっているんです。だから、線路に飛び込めないし、ゴミを線路に投げ込まれることも無くなります。

ミラノの地下鉄は運転が荒かったり、オーバーランがよくあって(ありすぎてニュースにもなりません)、怖い思いをすることがありますが、この全自動だと運転も丁寧で優しく安心感があります。
ますます、人間が必要ではなくなるのでしょうか。




投稿者:上山さん  カテゴリー:
2013年3月13日


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2011年夏から協会に参加。省エネ担当。技術開発出身で戸惑うことが多く、右往左往しています。ミステリー、オーディオとペットとの散歩が趣味。

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