窓から見える青い空。この空がいつまでも続くように、いろいろ考えたいエコのこと。というわけで、エコ先進国と言われるドイツ、デンマークにお住まいのおふたりにも参加いただき、エコについてのよしなしごとを楽しく気軽に、でも真剣に語り合います。
今日もエコ日和

ミラノの散歩にいかが?


ミラノはもう、すっかり秋です。
こんなに雨がよく降った夏はありませんでした。涼しくて心地よい夏だったのですが、ちょっと寂しい気もします。
先日、ミラノの記念墓地を散歩しました。私の好きな散歩コースの一つです。

建築家カルロ・マチャキーニの設計で1867年に完成した折衷様式の大きな墓地で、それはもう、墓地というよりも天井のない美術館と言えるほど。
素晴らしい彫刻をいくつも見る事ができます。そんな場所を散策するのはとても気持ちのよいものです。
人口増加によりどんどん拡大されていきましたが、今の敷地は25万平方メートルで落ち着いたようです。

この中には有名な人達の墓碑や礼拝堂などがあり、著名な彫刻家の作品を見て回れ、飽きる事がありません。


墓地733
これは墓地入り口です。


その中でも特に美しいものの一つをご紹介します。
アントニオ・ベルノッキ家の墓で、建築家アレッサンドロ・ミナーリ、彫刻家ジャンニーノ・カスティリオーニによるもの。
1931年~36年にかけて作られた物です。バベルの塔をイメージして作られたそうです。


墓40790
高さはだいたい10mぐらいでしょうか、ひと際目立ちます。
螺旋状のところにはイエスの生涯が彫ってあります。

十字架にかけられています↓


墓140794 
裏から見ても美しく、内側から天に向かって見上げても、床を見ても、パーフェクトです。


墓140795

これは内側から空を見上げたところ↑

こちらは床部分↓


墓40796

こういう物を見ると、うーん、イタリアってすごいなぁと思うのです。
脈々と続く文化、美意識にただただ驚くばかりです。
 
11月には一年に一度のお墓参りの日があるので、墓地には沢山の人が出入りし、菊の花等で飾られます。
日本のお盆みたいですね。その頃また散策に出かけようと思います。




投稿者:上山さん  カテゴリー:
2014年8月27日


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2011年夏から協会に参加。省エネ担当。技術開発出身で戸惑うことが多く、右往左往しています。ミステリー、オーディオとペットとの散歩が趣味。

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