窓から見える青い空。この空がいつまでも続くように、いろいろ考えたいエコのこと。というわけで、エコ先進国と言われるドイツ、デンマークにお住まいのおふたりにも参加いただき、エコについてのよしなしごとを楽しく気軽に、でも真剣に語り合います。
今日もエコ日和

氷点下を下回る、冬が来た



11月は第2のロックダウン(ロックダウン・ライト、なんて呼ばれています)に入り、いろいろ混乱することが多い日々が続いていますが、お天気だけはとっても良い、しっかりと冬らしく寒く、自転車に乗る時は手袋をしていても指先が凍え、でも日向ぼっこが出来るぐらい暖かい時もある、今年も冬がやって来たテュービンゲンから、こんにちは。


シュワーベン・アルプスは年中、レクリエーションにもってこい
CIMG1282.JPG

コロナ禍、ドイツでも治まらず、規制が緩む(予定の)クリスマスから年明けの感染拡大が心配されています。
今年の春にはこんなに長く続くとは想像も付かなかったのに、未だ、先は見えてきません。

もちろん季節も関係しているのですが、平年ならレストランや喫茶店、大抵の飲食店はクリスマス・パーティーなどで繁盛期、クリスマス・イルミネーションで飾られた町中はプレゼントを探す人やお茶会などの集りで、ワサワサし、人の気配が夜遅くまで感じられます。

それが今年は、店の広さによって変わる入店人数制限、路上や屋内でのマスク着用義務、飲食のテイクアウト用限定販売。
映画館も劇場も、美術館もバーもやっていない町中は、天気の良い日の日中はマスク姿の人たちが溢れていても、暗くなり始める夕方5時頃から、急に人寂しくなります。

クリスマス・プレゼントをオンラインで購入する人たちが増えている事も関係しているのでしょう。

クリスマス市やテュービンゲンではお馴染みになってきた1週間にわたるチョコレート市なども今年は中止されることになりました。


休日、森に出かけると、まるでイベントがあるかのように駐車場が満車。
道路端にまではみ出して、こんなことは初めてです。
CIMG1245.JPG

去年までは冬、森の中を散歩していても、希にジョギングや散歩をする人を見掛けることがあるかないか、滅多に人を見掛けることがありませんでした。

でも、コロナ禍の休日、「人混みと屋内をできるだけ避け、森へさんぽに出掛けよう」なんて、みんな考えることは似ているみたいで、晴れても曇っても、野原や森は気分転換を求める人でいっぱいです。

家族連れ、カップル、友人同士で焚き火をしながらピクニックをしていたり、グループを成してヴォーキングやサイクリング、ジョギングを楽しみ、ビタミンD補給もバッチリです。

とは言え、コロナ対策の人数規制に洗脳されてしまったのでしょうか。
大人数の人たちを見掛けると「コロナ規制、守れているのかしら?」なんて考えが頭をよぎったり、『コロナ後』は変な癖が付いてしまわないよう、潔癖症が酷くならないよう、気をつけなくては、と思っています。


クライミングの人気スポットもいつもよりも一段と賑やか。
英語やイタリア語まで聞こえてきました。
CIMG1265.JPG

11月もまだまだ、キノコ狩りの季節真っ最中。

森へ遊びに行き、道なき道をブラブラしていると、あちらこちらにキノコが隠れています。

見掛けよらずのキノコ。
今まで怖くて自分で集めたことはありませんでしたが、今年の秋は、キノコに少しだけ詳しい幼なじみと二人で、ドキドキ夕飯探しに行ってきました。

食用がハッキリしているものだけ摘み、判らないものはいくら美味しそうに見えてもそっとして置くルールを厳守。

ポルチーニを見つけるぞ!と目を光らせていたのですが、残念ながらビギナーズラックも経験もなく、次の機会を待つことに。


キノコの季節、いくら美味しそうに見えても、
食べられるかハッキリしていないものは手を付けないように!
CIMG1246.JPG

フェアリーリングやマリオ・ブラザーズでお馴染みのベニテングダケ、突くとホコリが吹き出るホコリタケ、ヌルヌルと蛍光色に光る(食用ならちょっと勇気がいる)キノコ。
樹木の幹にくっついていたり、地上で落ち葉に埋もれていたり、本当に色も形も豊富で退屈になりません。

1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故以来、ほんの数年前までキノコ狩りは難しいとされていたからか、周りにハーブに詳しい人はいても、キノコ博士がいなく、来年に向けて募集を始めました。

来年の秋はぜひ、キノコに詳しい人たちと森歩きをし、スープや炒めモノ、主食に、おつまみに、とキノコ三昧がしたいものです。


食べても大丈夫かしら? 来年はキノコ専門家と一緒にキノコ狩りを目指します。
CIMG1193.JPG

食用が唯一ハッキリしていて見つかったイロガワリ(Boletus pulverulentus)
CIMG1237.JPG

今回唯一見つかったのはイロガワリ。

ペペロンチーノにして食べましたが、癖になります。


10月に集めたクリは、そのままで茹でたり焼いたりしておやつにしたり、堪能したいとスープにしたり・・・近頃のおみやげは決まってクリ。

7キロ近く拾い集めてきたので、ずいぶんと楽しめました。

先日は、抹茶ケーキのレシピを見つけ、あんこの代わりに(今収穫最後の)クリの甘煮を入れてみたのですが、苦味と甘みの絶妙なバランス、もちろんプロには及びませんが、大満足の出来でした。


大収穫だったクリ。クリ・抹茶ケーキを焼いてみました。
日本でほっぺたが落ちそうになるスイーツは、いつになったら
また食べられるのか不確かな中、そんなホームシック解消にも役立ちました。
CIMG1369.JPG

可愛らしいキノコ・カボチャ。食べるまではちょっとした飾りにもなります。
CIMG1361.JPG
今年は、はっと気が付くと、アドヴェント(クリスマスに向けた4週間、待降節)が始まっていました。
平年ではとっくにクリスマス一色に染まっている時期ですが、コロナ禍で11月からまた『ロックダウン・ライト』に入り、今年も残り少なくなってきましたが、12月1日からクリスマスまでは人と会うのは、大人5人(2世帯)までに制限されます。
12月23日から1月1日まではクリスマス期間として特別に最大大人10人(世帯数関係なし)の集りが許されるようにと、今の所は提案されています。


そんな先が見えない中、「今日もエコ日和」でも活躍されていた上山レイコさんが11月末、急にお亡くなりになったと寂しいお知らせを頂きました。

ミラノやイタリアの生活やさまざまな見本市の様子、お庭や森での自然の恵みの楽しみ方、美味しそうなお料理。
そんな、いつも楽しく読ませていただいていた上山レイコさんのお便りがもう来ない、なんて今まだ、信じられないのですが、とても残念です。

上山レイコさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。


上山さん、今までどうもありがとうございました。
CIMG1220.JPG




投稿者:森さん  カテゴリー:
2020年12月 1日


ページの先頭へ

プロフィール

松本さん

2011年夏から協会に参加。省エネ担当。技術開発出身で戸惑うことが多く、右往左往しています。ミステリー、オーディオとペットとの散歩が趣味。

詳しいプロフィールはこちら

木原さん

元・協会 調査役。現在は、AGCのショールーム「AGC studio」勤務。

詳しいプロフィールはこちら

福田さん

デンマークに1993年より在住。環境に優しくて健康的なライフスタイルを自転車で走りながら実践しています。

詳しいプロフィールはこちら                 

上山さん

ミラノに22年目、古いものと新しい物が混在する面白い町です。日本のみなさまに何かお伝えできることがあれば嬉しいです。

詳しいプロフィールはこちら                 

森さん

南ドイツの小さな大学町テュービンゲンで「競争するより協同で」を教わりながら育つ。暮らしの中や旅路で出会う人たちの人生の多様性に魅了されています。

詳しいプロフィールはこちら

Calendar

2020年12月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

Category

news

Back number

エコガラス

窓からエコをはじめませんか。熱をしっかり遮断する、省エネのエコガラス。

エコガラス

Copyright © 2006-2010 板硝子協会. All Rights Reserved.