窓から見える青い空。この空がいつまでも続くように、いろいろ考えたいエコのこと。というわけで、エコ先進国と言われるドイツ、デンマークにお住まいのおふたりにも参加いただき、エコについてのよしなしごとを楽しく気軽に、でも真剣に語り合います。
今日もエコ日和

ロックダウン・クリスマス



当日まで予定変更が続いたクリスマスが過ぎ、もうそろそろ2020年から2021年になろうとしているテュービンゲンから、こんにちは。


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今年は秋からロックダウンが続き、外出を最小限に控えていたので、クリスマスに向けて飾り付けられるショーヴィンドーや町並みをあまり目にする機会がありませんでした。
クリスマス・マーケットは中止になり、限られた、営業可能なお店でもクリスマス・デコレーションをする暇がなかったからか、クッキー交換会やお茶会が延期されたからか、はっと気がついた時にはクリスマスがもう翌日に!

クリスマス期間限定で(24日ー26日)コロナ規制が和らぐと言われていた中、親しい人たちの誰に会うか、会わないか、前日に迅速簡易検査を気休めに(?)するのかどうするのか、などなどが、12月いっぱい話し合われ、調整が続きました。


ロックダウンに入り、夜間出歩き禁止になり、町中は日没と共にひっそりとします
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24日は、お昼から女友達と二人でキッチンに立て籠り、クリスマス・ディナーの用意をしながらおしゃべりを楽しみました。

約10時間後やっと、レッド・ワインソースの鹿肉、ジャガイモ・ダンプリング団子、芽キャベツのソテー、ノヂシャのサラダにレッド・ビートのサラダ、野菜のとろとろ煮込みスープ、抹茶ケーキにラズベリー・ティラミスの用意が完了。

いつもは大人数で祝うクリスマス・ディナー。
今年は二人だけだということを忘れていたわけではないのですが、ついつい大量に作ってしまいました。
夜中まで食べ続けてお腹はパンパンに張り、これでは寝付けないと、夜間散歩に出かけました。


抹茶ケーキを讃え、ちょっぴりアマチュア一句・・・ロックダウン オーブン端で 待つ時間・・・
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例年では10人近くで集まり、キャンドルライトでお茶会をし、新鮮な空気を吸いに散歩に出掛け、夜中までクリスマス・ディナーが続くのですが、今年はコロナ規制と不安が重なり、前日まで予定が決まらず、危うく喧嘩にまでなるところでした。

結局26日は、数人の友人たちと郊外の駐車場で待ち合せ、(少しびくびくしながら)ディスタンス・クリスマス・散歩に限定することに。

食事会は延期され、ボディータッチも控えていましたが、それでもやっぱり、数時間だけでも友人たちと顔を合わせ、散歩が出来て、エネルギー補給になりました。

これで更なる人肌寂しいロックダウンも乗りきれるでしょう。


今年の女子会・クリスマス・散歩は馬と一緒に・・・
人生で2回目ぐらいの乗馬、表情が少し引きつっています
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出歩き禁止の20時までまだ時間はあるのに、17時、18時頃には人影がなくなり、
クレープ屋台も店仕舞いの用意を始めていました
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わたしが、ウイルスについてもコロナについてもド素人だから、理解できないのでしょうか?

随分初期の段階から憶測されていた、エアロゾルによる感染ルートのことを考えると、どうしても理解できない法的規制がドイツでもどんどん課されていき(プレキシ・ガラスの衝立があれば、マスクは必要なし;クリスマス期間、屋内では1世帯+4人、屋外では2人までの集りが許可)、混乱した毎日が続いています。

全国水曜日(12月16日)から最短2021年1月10日までのロックダウンが発表された木曜日、わたしの暮らす南ドイツのバーデン・ヴュルテンベルグ州では4日早め、既に翌日の12月11日からロックダウンに入ること、更に州内、夜間(20時ー5時)出歩き禁止が発表されました。


市役所前もひっそりと、クリスマス雰囲気を醸し出しています
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日没と共に冬の凍える寒さが広がり、屋内に籠り気味のこの季節。
ロックダウンに入り、テュービンゲンでは大抵の営業可能なお店も(大型スーパーでさえ)19:30には閉店してしまうので、20時以降、散歩をする人など、ほとんど見掛けません。

わざわざ夜間出歩き禁止にするまでも無いように感じるのですが、まあ、夜間の集まりや人の行き来を抑え、コロナの感染拡大にブレーキが掛かることが期待されています。

1月10日以降、ロックダウンを続けるのか、コロナ対策を今後どうするのか、は、クリスマス期間、そして年越しが過ぎた1月5日に予定されている会議で決まります。


・・・なんとも表現しづらいのですが、全国でも一番厳しいロックダウンに入った翌日から、もうこれ以上の規制は掛からないことが予想され、初・ロックダウンの時の「落ち着き」みたいなものに、少しだけ、救われているような気がします。


コロナ禍のクリスマス、たくさんの家族が屋外で集まるように、工夫していました
コンサートも屋外で、距離を置いて・・・
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2020年、ドイツでは『失われた一年』と最近よく言われていますが、どうでしょう?


延期され続けたBrexitですが、2020年1月、イギリスは正式にEUを離脱しました。

春にはMe too運動やBlack Lives Matter運動が活発になり、コロナの影響により日常生活や経済活動の見直しをという声が上がりました。

ベラルーシ大統領選挙(8月)後の大規模デモは現在も続き、毎日のように罪のない市民やジャーナリストたちが無差別に拘束されています。(https://www.bbc.com/japanese/53731974)

日本の首相は交代、そしてアメリカ大統領選挙も無事終わり、ホッとしました。

12月27日からは、ドイツでも全国規模でコロナ・ワクチンの接種が始まりました。


・・・失われた一年にしては、随分いろいろなことがあったように感じます。


マイ・キノコ・ブーム、続いています
2、3年前に切られた、家の前の駐車場のクルミの切り株に・・・エノキタケ発見!!
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さっそくクリスマスに収穫し、バター炒めで食べました。おいしかったのですが、
バターの味が強すぎ、もったいなかったので、次回は薄味の油で炒めてみます
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リユースされた窓ガラス
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クリスマスが過ぎ、やっとまた、日がだんだんと長くなっていきます。

来年も非・日常的なコロナ規制が続くでしょうが、身体と心を大切に、地球にやさしい生き方を心掛けていきたく思います。

皆さまも、どうぞ良いお年をお迎えください。


2020年も、どうもありがとうございました
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投稿者:森さん  カテゴリー:
2021年1月 4日


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2011年夏から協会に参加。省エネ担当。技術開発出身で戸惑うことが多く、右往左往しています。ミステリー、オーディオとペットとの散歩が趣味。

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南ドイツの小さな大学町テュービンゲンで「競争するより協同で」を教わりながら育つ。暮らしの中や旅路で出会う人たちの人生の多様性に魅了されています。

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